【過ぎ去った日々】
日々は私の意思とは関係なく
どんどんさきへ進んでいってしまう
あぁ、君の余命もあとわずか
この気持ちはきっと届かない
君と過ごしたかけがえのない日々も
過ぎ去った日々もいつか忘れてしまう
君ともっと話したかったな
でも過ぎ去った日々は戻ってこない
過ぎ去った日々だけを見つめて生きている
もう未来に進めないかもしれない
君と過ごすわずかな時間を大切にするよ
【太陽のような】
嫌なことばかり合って私はいつも下を向いて生きてきた
だから君の太陽のような笑顔と優しさに溺れてしまった
いつも嫌なことがあると君の笑顔を思い出した
嫌なことがあっても君が優しくしてくれたら嫌な気分も吹っ飛んだ
でも太陽のようなきみは私には眩しすぎた
いつしか一番近くにいた私が届かないようなところまで行ってしまった
寂しいよ
辛いよ
その笑顔と優しさを私にだけ向けてよ
いつしかそう思うようになっていた
でもそれはきみには届かなかった
だから私はきみから離れることにした
君に依存しすぎたんだ
だからきみにはもう会わない
いつも沢山の笑顔をありがとう
その手紙を読んでわたしは涙を流して後悔した
私はキミが好きだったんだ
何もいない空に向かって私はそう呟いた
【0からの】
ストレスで体調不良になって何ヶ月も学校休んでしまった
友達関係、勉強その他もろもろ0からのスタート
でもそれを踏み出す勇気がない
もともと友達関係で悩んでいたからこのまま一人のほうが楽だと思えてきた
けど学校で一人は恥ずかしいし怖いと思ってしまう
学校が不安でたまらない
どうしよう・・・。
【10年後のわたしから届いた手紙】
ー10年後の私へー
生きていますか
幸せですか
私は今笑えてますか
時々十年前のことを振り返ってますか
10年後ってことは24歳か
夢は叶った?
やりたいことやってる?
覚えてるかな
私が手紙書きながら泣いたこと
手紙を書いた理由
忘れるわけ無いか
理由はね
この世に私が生きていたこと
この世に生まれたことの証で
何かを残したかったからだよ
でも、もしね
もし私が死んでいて私じゃない人が読んでいるなら
この手紙を燃やしてほしい
お願いします
ー10年前のかのよりー
そう口に出して読んでいたのはお母さんだった
かのは病気だった
長くない自分でわかっていて
それでも生きていると信じて手紙を書いたのだ
生きたい
その願いも虚しく手紙を書いた2年後その命は散ってしまった
そして願い通りその手紙はお母さんの手で燃やして散っていったのだった
【伝えたい】
いま本気で好きな人に好きって伝えたい
でもその人彼女いて伝えても迷惑なだけだし
困ると思うから伝えられない
それにLINEとか電話はなんか嫌だし
かと言って直接もなんか恥ずかしい
彼女いてもいなくても伝えられないこの気持ちは
どこに向ければいいのだろうか
伝えたくても伝えられないもどかしさ
伝えたとしても振られるとわかっている
でも一目惚れして2年たった
経ってしまった
もっと早く伝えていればまだ可能性はあったのに
後悔してばかりで後悔しても学ばず
後悔の連続
きっとこの気持ちを伝えなくても後悔する
なら伝えて後悔したほうが気持ちが晴れる気がする
頑張ってみようかな
この気持ちを絶対卒業までに伝えて見せる
あと1年頑張ろう
これはまじの話なので♡で応援してください
成功したらまたいつかのときに書くかもしれません