暁冬

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2/12/2024, 5:03:19 AM

【この場所で】
いつもの場所集合ね
私達にとって(いつもの場所)という言葉は合言葉のようなものだった
いつもの場所という言葉は特別だった
当たり前の場所
いつもここから始まっていた
何をするにもここから
私はこの場所がとても大切で思い出がたくさん詰まった場所だった
ある時いつもの場所は私にとって辛い場所へと変わった
親友が死んだ
私を庇って私の目の前で私のせいで死んだ
私が人にぶつかられ駅から線路に落ちた
落ちそうになって親友がかばった
次に親友を見たときには
親友と言われてもわからないほどぐちゃぐちゃだった
そして親友の首から上が私の目の前に落ちてきた
わたしは思わず蹴飛ばしてしまった
最悪だった
その日からいつもの場所に行くとその光景が浮かんでくる
わたしはその場所に行けなくなった
親友のお母さんがあるとき家にやってきた
親友の日記を渡して帰っていった
親友を蹴ってしまったことをまだ怒っているのだろう
当然だ
日記を見るとそこには私のことがたくさん書かれていた
この場所で親友を待っているときが一番楽しいと
待っている間こんな事もあったなとかあんな事やったなと思い出すのが楽しいと
私は泣いた
私はその親友の親友との思い出を忘れようとしていた
忘れられないのに無理やり忘れようとしていた
親友が死んでから一度も行っていない二人だけの秘密基地
いつもの場所に行くことにした
そこには親友からの手紙があった
そこには引っ越すこと楽しかった思い出すべてが書かれていた
私は引っ越すことを知らなかった
最後まで隠し事の多い親友だったけど私は親友が大好きだ
正直死のうと思っていた
でも親友の分まで生きることを決めた
そういつもここから始まるこの場所で

2/11/2024, 5:30:56 AM

【誰もがみんな】
誰もがみんな悩みを人に言えるわけじゃない
誰もがみんなあかるくだれとでもはなせるわけじゃない
誰もがみんな本音で話してるわけじゃない
私はみんなと同じになれない
私だけが違くて
そんな違う私をみんな笑って指さして
私はみんなに合わせるために仮面を被った
ずっとニコニコしてて
頼まれれば何でもやって
明るくて元気なみんなと同じ
仮面を外せば笑いもの
だから一生取れない仮面
笑って泣いてみんなに合わせる
そんな私は動く人形

2/7/2024, 5:18:40 PM

【どこにも書けないこと】
今回はお姉ちゃんのことで愚痴を聞いて下さい
共感できたらハートください(人∀・)タノム
(4姉弟、姉高1、私中2、弟小5、妹3歳)
まず、結構自由に毎日遊んでばっかりなのに
ストレス溜まったとか私うつ病なんよねとか言ってくる
その愚痴を聞かされるこっちの身にもなれ
あと聞いてて大した事ないなって思うんだけど
それにそのストレスを私にぶつけたり物にあたったり
部屋(隣)で大声で歌ったり
うるさいっての
こっちのほうがストレス溜まるわ
それに妹の面倒押し付けてくる
ご飯の準備しないでタブレットでYouTube見てる
そのくせできてないことがあったら文句言ってくる
何もしてないくせにうるせーよって言い返したら
キレて部屋にこもる
まじで意味わからん
私何もしてないのに話しかけたらすでにキレてるときあって
無視か激しい口調がほとんど
仲良く話してるときも私みんな嫌いやけんとか誰も信じてないとか言ってくる
こっちのセリフな
友達と遊ぶ約束でうちんち集合で友達来てから準備始める
で、その友達は玄関にいてずっと準備しながら話してて
30分くらいいてマジで邪魔やし迷惑
しかもその子のこと私嫌いなんよ
部屋につれてけって感じやし、しかもほぼ毎日
その子ごめんけどデブやけん通れんくて邪魔なんよ
今日、10時くらいに散歩行ってくるわとか言ってでてって
親のお店まで走っていってお母さんに言ったらお父さん(店にいる)に
電話して理由聞いてたんだけど大声でストレス発散とか言って
ブチギレられててすぐに帰ってきたw(面白かった)
その面倒を今まで見てきたお母さんがすごいわ
ストレス発散するなら人に迷惑かけるな
お前のせいでみんなストレス溜まっとるわって思う
まだまだあるけど長くなるので(すでに長いけど)このへんで
長くなってすみません
ご視聴ありがとうございました(^_^)/~

2/4/2024, 6:27:16 PM

【kiss】
彼は病気だった
記憶が抜け落ちるという病気
彼は私とのすべての記憶を失ってしまった
彼は入院してしまった
記憶が戻る確率は0にも等しいと医者に言われた
それでも変わらず彼に会いに行き楽しく過ごそうと頑張った
でも1日立つごとに彼は私を忘れ
なんども誰かと聞かれた
私は耐えられなかった
彼が私に誰かととうたび悲しくなった
次の日にはすべてを思い出してくれる
そんな期待さえも失い
私は彼と分かれることを決断した
別れを告げようと思い
いつものように彼に会いに行くと
彼は私を見るなり瞳を輝かせこういった
「一目惚れしました。付き合ってください。」
私は泣き崩れてしまった
その言葉は彼が昔私に告白した言葉と同じ言葉だった
泣き崩れた私を見て彼は私の名前をつぶやいた
「かの」
私は驚いた
記憶がない彼が私の名前を知るはずがないと
私は彼を見た
彼は泣いていた
そして私のそばへ来ると
「ごめんね・・・。思い出したよ」
そう言って彼は私にキスを落とした

1/30/2024, 3:26:04 PM

【あなたに届けたい】
いつも遠くから見てるだけ
話しかけることすらできない
何かをあげたりするなんて以ての外
告白なんて絶対無理
もうすぐバレンタイン
男子に一度もあげたことない
本命なんて絶対無理だけど
あなたに届けたい
この気持ちを・・・。

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