【太陽のような】
嫌なことばかり合って私はいつも下を向いて生きてきた
だから君の太陽のような笑顔と優しさに溺れてしまった
いつも嫌なことがあると君の笑顔を思い出した
嫌なことがあっても君が優しくしてくれたら嫌な気分も吹っ飛んだ
でも太陽のようなきみは私には眩しすぎた
いつしか一番近くにいた私が届かないようなところまで行ってしまった
寂しいよ
辛いよ
その笑顔と優しさを私にだけ向けてよ
いつしかそう思うようになっていた
でもそれはきみには届かなかった
だから私はきみから離れることにした
君に依存しすぎたんだ
だからきみにはもう会わない
いつも沢山の笑顔をありがとう
その手紙を読んでわたしは涙を流して後悔した
私はキミが好きだったんだ
何もいない空に向かって私はそう呟いた
2/22/2024, 12:20:55 PM