好きな物が周りと違った
嫌いな物が周りは好きだった
そしたら何故か、気まずくなった。
『自分だけ違う』
それは個性として捉えることができるのに、
何故だか"異端"と捉えてしまう。
『周りと違う、直さないと』
そんな風に考えてしまう。
そうして私は、好きだった物を我慢した。
嫌いだった物を好きになろうとした。
"好きだった"ではなく、好きな物なのに
好きなのに、選べない。
嫌いだった物は"嫌い"ではなく"興味が無い"になった。
はぁ、しんどいなぁ(笑)
無理にそうしなくてもいいのに。
どうしても周りに合わせようとしてしまう。
勿論それは悪いことでは無い
ただ、自分を縛っていて、苦しいだけなんだから。
お題〚好き嫌い〛
嗚呼、何も上手くいかない、『最悪だ』
上手くいかなければ、最悪
思い通りでなければ、最悪
思い通りいく事も、上手くできる事も、
毎回毎回ある訳ない
わかっているけど、気付いたら呟いている
『嗚呼、最悪だ...』((ボソッ…
そんな毎日が続いていたらちょっとした事で
『この間からこんなことばかりだ....』
『もう駄目だ、最悪過ぎる』
何でもかんでも上手くいくわけないのに、
何度もそれを悔やんでいたらキリが無い
だから見方を変えてみて
失敗をしても、
『今度はこうしてみたらいいかも』
『ここで失敗したのなら課題改善をしよう』
そんな風に考えてみて
悔やんでる暇があるなら、
次に向けてどうしたらいいかを考えればいい
人生なんて上手くいかないことだらけ
どれも最悪に決まってる
それをどうやって次に生かすかが大切なんだろう
お題〚最悪〛
秘密は誰にも言いたくないからある
信頼してる人、信用してる人などには"話せる"
でも、人は皆家族にすら言い難い秘密を、
1つや2つ持っていると私は思う。
人は秘密を持っていて、それを隠そうとするから
"嘘"を付く
そして嘘を付く事でお世辞や猫被りを覚える。
秘密があるからこそ、
この社会は成り立っているのかもしれない
お題〚誰にも言えない秘密〛
貴方と住んでいるこの部屋は、
白で統一されたシンプルな部屋だった。
無駄なものをあまり置かなかったから、
狭いはずの部屋が広く感じた。
でも、君が居なくなってからは、
もっと広く感じてさ。
寂しくて、哀しくて、苦しくて。
君が死んだ時、私は信じたくなくてさ、
『絶対に嘘だ!』って言ってたんだ。
お葬式に行った時、
『嗚呼、嘘じゃ無いんだ。現実なんだ』って感じた。
分かってたのに、信じたくなくて。
理解したくても、分からなくて。
君の居ないこの部屋は、狭いはずなのに。
君といた時はもっと狭かったはずなのに。
『...こんなに広かったんだな、』
お題〚狭い部屋〛
梅雨の時期はジメジメしてて苦手
雨は好きだけど、ジメジメし過ぎてる梅雨は苦手
雨の中で傘をささずに濡れるのは楽しい
嫌な事も少しは忘れられるから
自分の涙なのか雨なのか、
泣いていても分からないから
周りの皆は「風邪を引く」とか「冷えちゃうよ」とか
そんな事ばっかり
好きな事をして何が可笑しいの?
雨に濡れてると気持ちいいから
モヤモヤしてるのを少しの間だけでも流してくれる
周りになんて言われても、私は雨が好き
泣きたい時に泣いたら、隠してくれる
でも、ジメジメし過ぎてるのは苦手
たまに降るぐらいの雨が一番いいや
お題〚梅雨〛