六花

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6/13/2023, 7:57:03 AM

好きな物が周りと違った
嫌いな物が周りは好きだった
そしたら何故か、気まずくなった。
『自分だけ違う』
それは個性として捉えることができるのに、
何故だか"異端"と捉えてしまう。
『周りと違う、直さないと』
そんな風に考えてしまう。

そうして私は、好きだった物を我慢した。
嫌いだった物を好きになろうとした。
"好きだった"ではなく、好きな物なのに
好きなのに、選べない。
嫌いだった物は"嫌い"ではなく"興味が無い"になった。

はぁ、しんどいなぁ(笑)
無理にそうしなくてもいいのに。
どうしても周りに合わせようとしてしまう。
勿論それは悪いことでは無い
ただ、自分を縛っていて、苦しいだけなんだから。


お題〚好き嫌い〛

6/6/2023, 10:05:24 PM

嗚呼、何も上手くいかない、『最悪だ』

上手くいかなければ、最悪
思い通りでなければ、最悪

思い通りいく事も、上手くできる事も、
毎回毎回ある訳ない
わかっているけど、気付いたら呟いている
『嗚呼、最悪だ...』((ボソッ…

そんな毎日が続いていたらちょっとした事で
『この間からこんなことばかりだ....』
『もう駄目だ、最悪過ぎる』

何でもかんでも上手くいくわけないのに、
何度もそれを悔やんでいたらキリが無い

だから見方を変えてみて
失敗をしても、
『今度はこうしてみたらいいかも』
『ここで失敗したのなら課題改善をしよう』
そんな風に考えてみて
悔やんでる暇があるなら、
次に向けてどうしたらいいかを考えればいい

人生なんて上手くいかないことだらけ
どれも最悪に決まってる
それをどうやって次に生かすかが大切なんだろう


お題〚最悪〛

6/6/2023, 12:26:56 PM

秘密は誰にも言いたくないからある
信頼してる人、信用してる人などには"話せる"
でも、人は皆家族にすら言い難い秘密を、
1つや2つ持っていると私は思う。

人は秘密を持っていて、それを隠そうとするから
"嘘"を付く
そして嘘を付く事でお世辞や猫被りを覚える。

秘密があるからこそ、
     この社会は成り立っているのかもしれない


お題〚誰にも言えない秘密〛

6/5/2023, 9:35:39 AM

貴方と住んでいるこの部屋は、
白で統一されたシンプルな部屋だった。
無駄なものをあまり置かなかったから、
狭いはずの部屋が広く感じた。

でも、君が居なくなってからは、
もっと広く感じてさ。
寂しくて、哀しくて、苦しくて。
君が死んだ時、私は信じたくなくてさ、
『絶対に嘘だ!』って言ってたんだ。

お葬式に行った時、
『嗚呼、嘘じゃ無いんだ。現実なんだ』って感じた。
分かってたのに、信じたくなくて。
理解したくても、分からなくて。

君の居ないこの部屋は、狭いはずなのに。
君といた時はもっと狭かったはずなのに。
『...こんなに広かったんだな、』


お題〚狭い部屋〛

6/2/2023, 6:46:50 AM

梅雨の時期はジメジメしてて苦手
雨は好きだけど、ジメジメし過ぎてる梅雨は苦手
雨の中で傘をささずに濡れるのは楽しい
嫌な事も少しは忘れられるから
自分の涙なのか雨なのか、
泣いていても分からないから

周りの皆は「風邪を引く」とか「冷えちゃうよ」とか
そんな事ばっかり
好きな事をして何が可笑しいの?
雨に濡れてると気持ちいいから
モヤモヤしてるのを少しの間だけでも流してくれる

周りになんて言われても、私は雨が好き
泣きたい時に泣いたら、隠してくれる
でも、ジメジメし過ぎてるのは苦手

たまに降るぐらいの雨が一番いいや


お題〚梅雨〛

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