六花

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好きな物が周りと違った
嫌いな物が周りは好きだった
そしたら何故か、気まずくなった。
『自分だけ違う』
それは個性として捉えることができるのに、
何故だか"異端"と捉えてしまう。
『周りと違う、直さないと』
そんな風に考えてしまう。

そうして私は、好きだった物を我慢した。
嫌いだった物を好きになろうとした。
"好きだった"ではなく、好きな物なのに
好きなのに、選べない。
嫌いだった物は"嫌い"ではなく"興味が無い"になった。

はぁ、しんどいなぁ(笑)
無理にそうしなくてもいいのに。
どうしても周りに合わせようとしてしまう。
勿論それは悪いことでは無い
ただ、自分を縛っていて、苦しいだけなんだから。


お題〚好き嫌い〛

6/13/2023, 7:57:03 AM