1/29/2024, 12:20:36 AM
『街へ』
海から聞こえる波の音。空から聞こえるカモメの戯れている鳴き声。歩いていると風に乗ってくる焼きたてのパンのにおい。ガヤガヤと賑わう人たちの明るい声。僕に手を振るサラサラの髪の上に赤いリボンが特徴の女の子。
そんな街へ繰り出すと、僕の中で毎日新しい物語が始まる。僕はこの街が大好きだ。
______やまとゆう
1/28/2024, 1:00:48 AM
『優しさ』
あなたの優しさは一言では言えない。言いたくない。目に見える素敵な一面だけでなく、目に見えない人間らしいドロドロとしたところも垣間見える。そんなのを全部ひっくるめたのがあなただと私は思っています。
______やまとゆう
1/27/2024, 6:01:10 AM
『ミッドナイト』
彼が言う「ミッドナイト」という単語はエモい時間のことらしい。そもそもエモいという言葉を理解しきっていない私はエモい時間と言われてもよく分からない。
ただ、そんな彼は私を抱いてからお腹が減ったと言い出し、2人で手を繋いで深夜1時半にコンビニへ向かうこの時間は多分、彼の言う「ミッドナイト」だ。まぁそもそも真夜中なんだけど。私の好きな時間だ。
______やまとゆう
1/26/2024, 2:36:14 AM
『安心と不安』
安心と不安。あなたの発する言葉に一喜一憂する私は、いつの間にかあなただけを見つめていた。あなたのことだから、こんなことを言うと確実に調子に乗っちゃうから絶対言わない。
______やまとゆう
1/25/2024, 12:42:45 AM
『逆光』
逆光になっていてよかった。
お前の隣で写っているオレのニヤけ顔が隠れてるから。
今度2人で写真に写るときは、お前に想いを伝えられたらいいな。
______やまとゆう