「スリル」
スリルのある映画。
スリルのあるもの。
好きな人は好きなものだと思う。
でも、スリルを味わうということは危険かも知れない。
スリルとは恐怖でもあるから。
でも、スリルのない人生は面白くない。
どうすればスリルなしで面白くなるんだろう。
でも、スリルを味わうって楽しいよね。
みなさんはスリルある人生を送っていますか?
スリルある人生でも無い人生でも楽しいことを祈ります
「飛べない翼」
鳥のようになりたい。
そう僕は願った。
鳥みたいに高くまで飛んでゆきたい。
何で、僕はこんなにも辛い思いをしなきゃ行けないんだろう。
鳥のように翼があったら。
こんな世界からいなくなれるのかな。
翼が欲しい、大きな翼が。
人間には翼なんて生えないのに。
そんなこと分かってる。
でも、翼が欲しい。
飛べないなんてわかってる。
でも、全てを捨てて高くまで。
飛べたならどんなに気持ちいいだろう。
だから、僕は翼が欲しい。
「ススキ」
そろそろススキの季節。
ススキは9月から11月くらいになると見れる。
別に綺麗でも、なにかすごいものでもない。
でも、僕はススキが好きだった。
ごく普通のススキが。
僕は普通になりたかった。
生まれつきの金髪も青い目も。
全部嫌いだった。
なんでこんな見た目なんだ。
いつもそう思ってる。
でも、ススキは普通だ。
それに植物は僕のことを珍しがらないから。
僕もススキのようになりたいな。
「脳裏」
君には生きて欲しい
僕はもうすぐで天国に行く。
君との光景が脳裏に焼き付いている。
同じ空を見て、同じ空の下にいる。
同じ時を生きている。
そうなのに、こんなにも違うなんて。
君の笑う声が聞こえると胸が苦しくなる。
この声も姿も全て、もうすぐでなくなってしまう。
君に会えなくなるのがこんなにも辛いなんて。
こんな気持ち知りたくなかったな。
君に出会わなければ。なんてことが頭によぎる。
でも、、そんなにも素敵な人だから好きになった。
サヨナラを告げたくないよ。
君のそばで、もっと同じ時をすごしたい。
そんな考えが脳裏をよぎる。
でも、叶わない願いなんだよね。
いつまでも、、覚えていて欲しい。
僕との日々を。
「意味がないこと」
人を好きになる、嫌いになる。
そんなことに意味があるの?
傷ついたり、舞い上がったり、なんでこんなに感情は動くの?
僕には分からないよ。
人を好きになっても傷つくだけなのに。
こんなの意味ないんだよね。
僕の前に彼女は急に現れた。
意味の無いことなんてないよ。
そういう君は僕には輝いて見えた。
彼女に心を動かされた。
彼女のためなら傷ついてもいいって思った。
意味の無いことなんてない。
その意味が少しわかった気がした。