1/25/2025, 12:18:20 PM
終わらない物語
悲しいことがあった。
ひとつの闘いが終わった。
自分の意思で終わらせたのか
混沌とした意識のなかで
終わらせてしまったのか。
それでも伝えたいことは
よく頑張ったねと言いたい。
終わりの見えていない
同じ物語の途中にいる私達は
本当の意味で他人事ではなく
それでも闘い続ける。
終わらない物語の第二章で
新たな展開を始めるために。
1/20/2025, 10:49:51 PM
明日に向かって歩く、でも
自分の言動が、誰かを
傷付けてしまわないか……
それが怖いと娘が言いました。
他人の言動が勝手過ぎて
愚痴が多過ぎて
それを上手く
スルーすることもしんどくて。
それに応えた自分の言動が、結局
誰かを傷付けてしまわないか。
学校に行くことは、友達と
他人と関わるということ。
明日に向かって歩くことは
他人と関わるということ。
でも、怖いのです。
1/16/2025, 10:54:00 AM
透明な涙
「この小説…泣いたわ。」と言いながら、自室から出てきた娘。そしてどんな内容だったのか、あまり興味のない私にひたすら説明する。
透明な涙は、娘の言葉となって溢れていた。
1/13/2025, 11:54:29 PM
まだ見ぬ景色
あれは夢だったのかと思うほど、あの一年は走馬燈のように過ぎていった。
今、貴女が見ている景色は、立ち止まっているかのようにゆっくり流れている。
まだ見ぬ先の景色を楽しみに、流れる景色の真ん中で、笑顔で居てください。
1/13/2025, 1:35:39 AM
あの夢のつづきを
あれは夢だったのかと思うほど、あの一年は走馬燈のように過ぎていった。片付けをしていると、夢ではない証拠のようにその欠片が残っている。楽しく充実した一年であり、苦しく藻掻いた一年でもあった。それでも、あの夢を見ることができて良かったと思う。もう夢のつづきを見ることはない。