羊と猫の冒険

Open App
1/24/2024, 8:54:19 AM

こんな夢をみた


17歳の娘が、夢の中では20代か30代の
大人になっていた。
テーブルで誰かと食事をしていて
変わらぬ可愛い笑顔だった。
そこに私も居たのかはわからない。
ただ、その笑顔で安心できたのだ。

1/22/2024, 10:59:12 PM

タイムマシーン


タイムマシーンに乗って
少し先の未来に行ってみたとする。
先行きが見えて
安心するのだろうか。
希望を持てるのだろうか。

タイムマシーンより
手っ取り早く幸せでいれる
ひみつ道具を
お願いドラえもん。


余談_φ(・_・
娘の体調が、年末から低空飛行中。
学校には遅刻しながらも行っている。
登下校することで軽い運動と日光浴は
できているけど、毎日よくわからない
心のモヤモヤと闘い、睡眠障害で夜は
寝付けず朝は起きれない。
やる気が出ず何も手につかず
かと言って何もしないとヒマ過ぎて
手っ取り早くケータイを触っておく。
それさえも疲れてきて、何もできず。
このループからどうやって抜け出せる
のか。
ただただ、今できることをやってみる。

1/21/2024, 12:42:58 AM

海の底


だらだらと次々流れる動画を観ていたら
『閲覧注意』と記載のものが再生された。
どういう状況かわからず観ていたら
怖ろしい事件が映し出されていた。

観たくなかった。
知りたくなかった。
それほど残酷で哀しいものだった。

ヒトの人生を奪ってまで得たいことなのか。
悪魔がいないのなら海の底で生きよう。
暗くても息がしにくても
獲物にされないのなら海の底で生きたい。

1/18/2024, 10:58:56 PM

閉ざされた日記


閉ざされた日記は黒く
負の感情で淀んでいる。
閉ざされた日記は白く
自分領域が守られている。

閉ざされた日記の世界はモノクロで
内と外のバランスを保っている。

1/17/2024, 12:43:45 PM

木枯らし


木枯らし吹くとき
交通事故で亡くなった
男の子を思い出す。
知り合いの友達。
だから顔も知らない。
名前も知らない。
知り合いがとても哀しんだ
ことだけ知っている。
花が添えられた道を通るとき
顔も名前も知らない男の子へ
手を合わせる。
木枯らしが吹いて
花が微かに揺れた。

Next