羊と猫の冒険

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1/14/2024, 1:01:25 PM

どうして


どうして、こうなったのか。
頑張りたくて頑張ったから。
だから、こうなった。
どうしても、やり直しても
同じ路を行く。
だから、やり直せたとしても
同じ路に来る。
これでいいのだ。
このまま進めばいいのだ。

1/9/2024, 1:15:14 PM

三日月


三日月の

うかぶ夜空に

見惚れては

涙でかすむ

冬のおぼろ月

1/8/2024, 3:16:49 PM

色とりどり


しばらくは買わないって言うてたのに。
娘が、またセーターを欲しがった。
ピンクのタータンチェック柄。
紺と黄緑のアーガイル柄。
オレンジのストライプ柄。
その他多数のセーター類のなかに
何柄かの緑のセーターが追加された。

インドア派の娘でも、どんな天気で
どんな気分でも、カラフルなセーターを
着れば、前を向け、立ち上がり、外に
出歩きたくなるそうだ。


土埃に染まった町が、またカラフルに
色付くことを願います。。

1/7/2024, 3:39:22 PM



音もなく降ってきた白い雪が
黒いアスファルトに触れて溶けていく。
純白の雪の上を歩いたら
土混じりの足跡が残った。

雪は喜と哀を一緒に連れて来る。
雪は、人の心に触れて跡を残す。



こうやって、お題に沿って変わらず
投稿する毎日。
こういう日々が当たり前ではないと
被災された方を思うと複雑だ。
余裕のある生活ではなく、将来への
不安もある。でも今は、布団の中で
ケータイを片手にお題と向き合って
いられる。まわりの災害を他人事と
思えず、かと言って自分事には辛す
ぎてできず、あえて距離をおいてし
まう。
何を祈ればよいのかもわかりません。
名無し顔無しのこの場では、そんな
グルグルした胸の内をそのまま言わ
せてもらいます。

1/7/2024, 3:33:34 AM

君と一緒に


結婚することにして、今の家に
引っ越してきた。
娘が生まれて、来客用の和室が
子供部屋になった。
子供用の引き出しを置いて、学習机を
置いて、一人で寝るようになって
ベッドを置いた。
娘と離れて寝ることになって
私の個室もできた。

今の家は、私達親子の成長とともに
変化してきた。
ゆくゆくは娘が家を出て、里帰り
できるように部屋を用意するだろう。

ここを離れる予定はない。
一緒に娘を送り出し、また迎えよう。

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