羊と猫の冒険

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7/12/2023, 12:40:41 PM

これまでずっと


ryuchellさん
これまでずっと
色んなことに向き合って
たくさん生きてこられたと思います
それを私達に言葉で行動で
伝えてくれて、ありがとう

ただ、まだまだ生きてほしかった
でも、おつかれさま
おやすみくださいと言います

7/10/2023, 9:53:22 PM

目が覚めると


娘がまだ幼く、添い寝をしていたころ
夜中に目が覚めると、まずは娘を探す。
右に寝ていたはずの娘が左にいたり
部屋の隅の家具と一体化していたりで
たぶんゴロゴロ転がって移動している。
家具の角に身体をぶつけないように
寝る前に座布団やぬいぐるみを
クッション代わりにセッティングする。
心配性の私には、娘センサーが付いて
いるはずなのに、いつの間にか移動
していて、その瞬間を見たことがない。

今は各自の部屋で寝ているが、夜中に
壁にぶつかる音がすると、娘センサー
が反応する。
娘が、この家を離れて圏外になれば
ゆっくり寝れそうかな。

想像するだけでさびしいな。


7/8/2023, 12:15:24 AM

七夕


『充実した高校生活を送れますように』
一年前の短冊に、娘が書いた願い。
本心の願いで、娘らしいなと思った。
目標に向けて頑張り、とても良い経験
をたくさんさせてもらった。
充実し成長できた一年を過ごした。
ただちょっと頑張り過ぎて体調を崩して
しまった。丁度よく頑張るって難しい。

私の今の願い。
これから何度もくる朝に笑顔で向き合え
充実した一日一日を過ごせますように

7/6/2023, 1:13:29 PM

友だちの思い出
(友達を作れなかった時期の思い出)


小学生になったときのこと。
体育の授業か何かで先生が、
『お友達と協力して、大きな石を
イメージして持ち上げて』と言われた。
クラスの皆は友達数人で一緒に抱えて
大きな石を持ち上げる仕草をしていた。
私は声をかけることができず
一人で重い石を持ち上げた。
『お友達と協力して、長いヘビに
なってみて』と次に言った。
クラスの皆は友達数人で一緒に繋がって
ニョロニョロ長いヘビになっていた。
私は声をかけることができず
一人で小さなヘビになった。

双子の私は、片割れと幼稚園でのクラス
も同じで常に一緒だったので、さびしい
思いをしたことがなく、友達の作り方を
知らなかった。二人でいると、勝手に
友達の方が寄って来ていた。
小学校に入ってクラスが別れ、はじめて
別々に行動することになり、あえて友達
を作る必要性を知った。

あのときの、重い石と小さなヘビは
今も忘れずにいて、その記憶は、今の私
をつくる糧となっている。

7/5/2023, 10:18:56 PM

星空


除夜の鐘つきの後
見上げる夜空は
シンとリンとしていて
オリオン座が鮮明に見える
新たな一年のスタートを
毎年、空の星と共に祝う

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