羊と猫の冒険

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5/28/2023, 3:32:33 PM

日付が変わった。
まだお風呂に入らない娘。

診断名……抑うつ神経症だって。
なんだそれ!?

自律神経失調症だの起立性調節障害
だの、不登校の解決の仕方だの親御
さんができることだの。
いろいろたくさんググって悩んで。

私にできることは、味方でいること。
余計なことは言わない。子供のペース
で回復を見守ること。
たとえ中退となっても、頑張ってきた
ことは確かで、新しい路ができるだけ
のこと。
大丈夫。
自分に言い聞かせるために文字にする。

5/16/2023, 2:37:12 PM

愛があれば何でもできる?!


愛は意外と目に見える
大きさも色も温度も見えてしまう
目に見える愛は人にパワーをあたえる
『パワー!💪』
目を背けて目を閉じて愛を見ない人は
愛はそこにないという
『そこに愛はあるんか?』

愛があれば、何でもできる
人の生は、愛でできている





5/10/2023, 1:52:27 PM

モンシロチョウ


自転車をぼぅ~っと漕いでいると
たまにモンシロチョウがヒラヒラと
前を横切る。
そういうときは、安全運転をしなさい
というお告げだと思っている。
ただ飛んでただけのモンシロチョウに
勝手に意味を持たせ、自分ひとりの
春の交通安全運動をしている。



5/10/2023, 10:18:40 AM

忘れられない、いつまでも


二十歳のときに、父がくも膜下出血でなくなった。
体調が悪かった父は、自宅で休んでいた。布団に寝ていた父が、苦しそうにしていることに母が気付き、救急車を呼んだ。炬燵に転がっていた私は、父のもとへとんでいった。呼吸の仕方がわからないのか、ちゃんと息を吸えていなかった。口元が歪み、表情も歪んでいった。父をコチラへ呼び戻さなくてはと思い、脳に響くように『お父さん』と何度も呼んだ。救急車が到着する前に、一度コチラに戻って来た。
救急車には母が乗り、私はもうすぐ帰ってくる姉を待って、病院にかけつけた。
心拍数が0と表示されていた。
父の急変時に外出していた姉は、『お父さん』と何度も呼んだが、父の苦しそうな顔を 見ていた私は、また苦しめたくなくて呼ばなかった。現実逃避していたのか、人はこうして亡くなるのかと、変に冷静な私がいた。
当たり前にそばにいた人でも、目の前からいなくなることを思い知った。

5/6/2023, 3:08:32 PM

あした世界がなくなるのなら
何も願うことはない
ただ、狭いシングルベッドで
手を繋ぎ一緒に目を閉じよう
“あした”とよばれる24時間を
ともに過ごしともに迎えよう

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