山派

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6/23/2024, 1:59:09 PM

「子供の頃は」
子供の頃はなどと言えるほど長く生きてはいないけど、小さい頃の記憶は途切れ途切れにある。ショート動画のような、いやGIF画像のような感じで覚えている。それは「幼稚園の卒園式」だったり、「家族とのお出かけ」の記憶だったりする。アルバムを見返してみて思い出すこともあれば、一切思い出せないこともある。この違いは何なんだろうか。どちらも私の人生の一部分のはずなのだが。

6/22/2024, 3:18:08 PM

「日常」
朝は学校に行って夜は塾に行く。
それが日常。面白みもなければ楽しくもないので一日一日があっという間に過ぎていく。昨日と同じ今日。今日と同じ明日。一生代わり映えのない日々のような気がするけど、世界は少しずつ変わり続けている。
少し前まで見かけなかった紫陽花も、長くなっていく日の長さも、ハンディファンを持つようになった人達も。
それに気づけているうちは大丈夫だ。
きっと。

6/21/2024, 1:45:36 PM

「好きな色」
嫌いな色は基本的にないから好きな色も基本的にない。
まずまず「黒って200色あんねん」なんて言われたら自分が好きな色なんて何色かわからないじゃないか。

6/20/2024, 12:29:56 PM

「あなたがいたから」

少し前に世界の人口が80億人を超えたそうだ。私が80億分の一人のあなたに出会えるなんてなんて奇跡だろう。
人生という宝くじを引いているとしたら、あなたに会ったその瞬間から私はきっと当たっている。それくらいの価値があなたにはある。ふと目が合ったときに笑顔になって手を振ってくれたり、話しかけてくれるだけで心が温かくなるんだ。あなたがいたおかげでつまらない勉強も楽しくなったし、ずっと笑顔で過ごせた気がする。ありがとうじゃ言い切れないけどありがとう。

6/19/2024, 1:10:43 PM

「相合傘」
今までの人生で相合傘というものをしたことがない。
折りたたみ傘を常備しているせいで傘を持っていないときがない上に、都合よく傘を忘れている人もいない。
したい気持ちは十分あるのだが、知人に見られたら気恥ずかしい。

梅雨に入ることをポジティブに捉えるなら、雨の日が続くので相合傘をするチャンスが増えるということだ。
雨の日は気分が落ち込むので嫌だ。しかし、こう考えれば少しは楽しくなるかもしれない。

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