やなまか

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11/4/2023, 1:09:19 PM


「哀愁をそそる」
哀愁を「そそる」という言葉が最近はあるのですか??
「誘う」でもなく?


※ ※ ※

彼女が嬉しそうに手作りクッキーを持ってきた。兎とか猫とか熊とかハートとか、めちゃくちゃ可愛く型抜きされている。
いつもは丸い形ばかりなのにどうしたんだ!?

くれるのだとばかり思っていたのだが
「これからお友達と交換するんです」と
にこにこ楽しそうに去っていった。
見せた…だけかい…。

11/3/2023, 11:51:57 AM

オレの親を見たことがある友人は、しきりに似てる似てると言う。
ぼんやりした時の顔がそっくりだと。
信じられない。
「似てるか分からねぇ」
「そうか?」
友人はニヤニヤしなら続けて言った。
「それよりメシどーする」
んー…。がっつり食べたい気がするな。こう、秋らしいやつ。
「やっべ。似すぎ」
悪友は腹を抱えて笑い出した。

11/2/2023, 1:31:31 PM


泣いていい。怒ってもいい。きっと君が一番傷ついているんだから
甘やかしてあげてね。

乾燥したカサカサした手が、そっと瞼を閉じてくる。
闇が自分を見ている。自分も闇を見ているのだから何も怖くない。

11/2/2023, 12:57:36 AM


壊れ物のように触れてくれる指が
「いや」といえば必ず止まってくれる優しさがもどかしい時もある。

私だってあなたにしてあげたい。
あなたのことを
「教えて」
と言ったら幻滅されますか。
おかしくなりそうなほど愛したい。
「知って」
と言ったら幻滅されてしまいますか。
誰よりも深い所で繋がりたい。

もっとあなたに私自身を刻み込みたいんです。
明日をわすれるほど夢中になって欲しいんです。




10/31/2023, 2:06:50 PM

黒髪をたぐり、現れた素肌にキスをする。
くすぐったいようで小鳥のような声が上がった。

彼女が珍しくわがままを言い、暖炉の前で抱き合っている。夜明けまでいろいろな話をした。
特に何もしない。
兄弟の話、親の話、友人の話。
他愛のない話の中で彼女がふいに「ほんとに?」と言えば「本当だ」と。昼間より低い声が出て地に落ちていく。滑らかな肌の曲線を確かめて存在を確認する。
可愛い。
「もう一眠りしろよ」
仕事までまだ時間はある。
うん、と鼻に掛かった声。
本当に可愛いな。
信頼してくれたのか、ゆるりと穏やかな寝息に変化していく。少し寂しい。起してしまいたいけど我慢だ。

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