木陰

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3/18/2024, 10:51:19 AM

あとどれだけこんな不条理に耐えたらいいの。
みんなが楽しそうに部活とか学業に励んでる中私だけずっと布団の中にうずくまってたあの時間は何だったの。
みんなが学校やバイトで忙しい忙しいって幸せな悩みを抱えてる中何も出来てない自分は何だったの。
自分と向き合う時間だとかゆっくり休む時間だとか散々良い様に言い換えて誤魔化したって寂しさも孤独も何も埋まりはしないのよ。
表面上では私と仲良くしてくれてる人だって私の優先順位が最下位ぐらいなのはわかってるし。
もうこんな不条理には飽き飽きだ。疲れた。

3/17/2024, 11:06:37 AM

泣かないよ
君のことは忘れられない
何度でも思い出してしまうし
何度でもその記憶に傷ついてしまう
もっと傍にいれれば
もっと隣で笑い合えれば
どれほど良かっただろうか
悲しみが尽きることはない
虚しさも尽きることはない
しかし涙はもう尽きてしまったんだよ
何度君の記憶に引き戻されても
何度でも僕は前に進むよ
それが僕の選んだ道だから
泣かないよ
たとえ幸せではなくても
泣かないよ

3/15/2024, 12:27:53 PM

君と、月を眺めるのが好きだった。
何の変哲もないアパートのベランダでふたり、時に月が綺麗だねと他愛のない話をしながら、時に何の言葉も交わさないまま、変わらぬ明るさを保つ月を眺めるのが私たちの日常だった。夏はぬるい風を浴びながら、冬はふわふわのブランケットに一緒にくるまりながら。言葉あっても無くても、互いの表情が見えてても見てなくても、そこには不安なんて無く、ただただ平穏と優しい人肌がそこにはあった。

そんな過去を想いながら、ひとり月を眺める。
あの頃いた都会からは離れ、ひっそりとした山中に住処を置いた。職も新しくなり、生活も質素なものになり、あの頃とは何もかもが変わった。それでも、毎晩月を眺めることだけは辞められなかった。隣に君がいなくとも。
月の周りを飾るように、星が溢れる。都会の人間は知る由もないであろう美しい景色が目の前に広がっている。でも、本当は溢れる星々なんて要らないんだ。ただ君がひとり、隣に居てくれれば。それとも君は、あの星のどれかなのだろうか。遠くから、私を見守ってくれているのだろうか。どちらにしても、こんな遠くにいってしまっては、君の温もりは感じられない。ねえ、寂しいよ。

今日も、月は綺麗だ。

3/11/2024, 2:27:08 PM

朝起きて
眠たい身体を動かして
ご飯を食べて
学校や会社に行って
帰ってゲームやマンガを楽しんで
お風呂に入って寝る

そんな平穏な日常が
突然壊れてしまったらどうなるんだろう
変わり映えの無い日々でも
嫌なことが積み重なっていく時があっても
それでも平穏に生きられているのは
決して当たり前ではないから
人に 物に 自然に
いつも「ありがとう」の気持ちを

3/8/2024, 10:58:12 AM

お金より大事なものは何かといきなり聞かれても答えるのに時間を要する。
少なくとも見た目ではないかな。人然り物然り、見た目がさほど魅力的ではなくともお金持ちであれば、あるいは高級品であればそれだけで価値が上がる。見た目だけ可愛いくたって、値段が高過ぎて且つ美味しくないスイーツはそれほど売れないだろう。つまり目に見えるものだけで素晴らしさや重要度は判断できないってこと。
ではお金持ちだとして、それだけで幸せになれるだろうか。お金だけは沢山持っている。しかし使い道を考えられない。とりあえず目的も無く貯金するか流行りの物を買ってみる。しかしそれで満たされることはない。なぜなら自分の為にお金を使ってないのだから。好きな物なんて無い。良いプレゼントをあげたくなるような好きな人もいない。それで人生ハッピーと言えるのだろうか。
お金が幸福に大きな影響を及ぼすということは否定出来ない。お金があるだけで心の余裕は格段と違ってくるし、お金がある方が未来への余計な不安も減らせるし、未来の選択肢の数だって所持金の額と比例する。
しかしやはりお金だけ持ってたって、自分の好きな物は自分で決めなきゃ楽しくないし、自分の未来は自分で決めなきゃ自分の人生じゃないし、誰かを思う気持ちがなくちゃ、誰かどころか自分すら大事に出来ないし愛せない。つまるところ、お金より大事なものは「心」だと思う。誰のものでもない、自分の心。あなたは持っていますか?

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