M.E.

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6/6/2025, 9:53:35 PM











宇宙のように無限に広がる不安のなかでも、希望が眩しい光を放って、確かにそこにある。



その光が消えそうになったときは何度もあった。 



その度に、諦めなかった。



どんなことがあっても、希望の光は絶やさなかった。



その光は、今の自分の場所と、これから向かおうとしている場所を照らしてくれた。 



さあ、準備はできた。








_________________________________ さあ行こう___。

6/5/2025, 12:11:43 PM












水のなかの空。



空を切り取って、貼り付ける。
 
 

貼り付けたら、世界が2つになる。



現実と鏡のなかの世界。



静寂を破ったのは、鬼ごっこをしている子どもだった。 



先頭を走っていた子どもが、水たまりに気づかずに突っ込んでしまう。



まるで、靴が濡れたことなど気にしていないように、友達とら笑い合いながら、走って通り過ぎていく。



静かに波打つ水たまりに、また空が映った。






______________________水たまりに映る空_________。

6/4/2025, 1:26:56 PM











わたしのこの気持ちはなんだろう。



湧き上がってくるこの気持ち。



瞬きのように、君はぱっと現れて、そして消える。 



消えるけれど、漠然とまた会える気がする。



そして、当たり前のようにまた君が現れる。 



君はきっと、わたしが隠しておいたあのときの”なくしもの”なんだと思う。



恋でも、愛でもない、この気持ち。







_________________ ______恋か、愛か、それとも___。

6/3/2025, 2:30:28 PM











わたしは自分と約束した。  
   


いつかきっと幸せになると。 



でも、その約束は叶わなかった。 



なぜなら、もうすでに幸せだから。 



雲に隠れてみえないだけで、確かに月がいつもそこにあるように。 



幸せのカタチはたくさんあるから。



世間一般の”幸せの型”にはまるような幸せを探すのはおもしろくない。 
   


どうせなら自分が、みんなが、わくわくすることを精一杯やりたい。 



わたしの人生は、一度だけの人生だから。







_____________________________________約束だよ。_

6/3/2025, 3:36:50 AM










雨が降ってきた。



傘が一本しかないから、いっしょに入ろう。



きゅうくつだけど、許してね。 



遠慮しなくていいんだよ。



君の片方の肩だけでも、冷たい思いがしないように。



僕の片方の肩が濡れて冷たくなってしまうって?



そうかもしれないね。でも、そうじゃないかもしれないよ。 








それは、君といっしょだから。



君といっしょなら、楽しいことは2倍に、悲しいことは半分になるんだよ。 



だから、僕は、楽しい傘に入るときも、悲しい傘に入るときも、君といっしょがいいんだ。 



このことは、君には秘密にしておくけれど。








____________________________傘の中の秘密_______。

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