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1/1/2025, 6:24:23 AM

「明けましておめでとう。年末に、良いお年をお迎えください。って言ったけど、迎えられましたか?私も迎えられたらいいな。今年もよろしくね」
彼女から来た新年の挨拶。
「明けましておめでとう。おかげさまで、良い年を迎えることができました。今年はキミを、僕の家族として迎える予定なので、よろしくね」
僕は笑って、キミに返事をしたのだった、

12/31/2024, 5:12:51 AM

今年1年間を振り返ると
前半は普通だったんですが、後半はやる気が出ず
ダラダラと過ごしてました。
けど、今年もあと100日。
と知ったとき、その100日は、サボらずアプリに参加しようと決め、遅れたことも多々ありましたが、やり遂げることができました。
明日からの来年も、続けられるように頑張ります。

下手な文章を読んでいただいているみなさま。
読んでいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
来年も、みなさまにとって良い1年になりますように。

12/30/2024, 8:44:40 AM

「やっぱり冬は、こたつでみかんだよね」
キミと2人、向かい合ってこたつに入り、カゴに入れたみかんを食べていた。
「ん、今度のも甘い」
2個目を口に入れ、キミは目を細めるが
「ん、俺のは酸っぱい」
俺は思わず、眉を寄せる。
「え?そんなに」
とキミが驚くので、俺のを一粒渡すと
「ホントだ、酸っぱい」
口に入れ、顔をしかめる。
「私のもどうぞ」
キミのを一粒もらい食べると
「ん〜、甘い」
甘くて美味しい。
「甘いのと酸っぱいの…じゃあ、こうだね」
キミは食べているみかんを半分に割り
「あなたのも半分ちょうだい」
微笑まれ、半分を交換する。
「あなたのと私の。一粒ずつ食べれば…うん、酸っぱさが和らいだ」
ニコッと笑うキミに、キミが恋人で俺は幸せだな。
と思うのだった。

12/29/2024, 8:40:26 AM

小さい頃は楽しみにしていた冬休み。
小学生までは、寒さにも負けず、友達と暗くなるまで外で遊んだ。
けど、中学生の頃は部活と塾で、高校、大学はバイトに明け暮れた。
雪が降って、楽しかったのも小さい頃まで。
冬休みは、小さい頃ほど楽しかった。
そんな思い出。

12/28/2024, 8:19:26 AM

変わらないものはない と 手ぶくろ です。
体調を崩しました。
みなさまも、ご自愛ください。


変わらないものはない

「あれ?ここ、何だったかな」
久しぶりに通った道。いつの間にか、見たことない店ができていた。
「思い出せないなぁ。何だっただろう」
考えてみるものの、やっぱりわからない。
「うーん、ま、何でもいいか」
考えてもわからないので、気にしないことにして、さらに歩いて行くと、何かあったはずの場所が更地になっていた。
「…変わらないものはないんだなぁ。人も景色も。同じように見えて、日々、変化している。けどさ」
僕は空を見上げ
「何年一緒にいても、ずっと変わらず愛せる相手に出会いたいな」
そう思うのだった。


手ぶくろ

「寒いねえ」
会社帰り、キミと2人で駅に向かう。
「ホントに寒いですね。コートとマフラーだけじゃ…あっ」
コートのポケットに手を入れたキミが、声を上げる。
「どうしたの?」
「ポケットに入れたはずの手ぶくろがないんです。デスクに落ちてるかも」
両手に息を吹きかけ、シュンとする。
「あー、俺は持ってるけど…そうだ」
俺は手ぶくろを片方キミに差し出し
「片方だけどどうぞ」
と言うと
「でも…」
キミは戸惑った表情になる。
「それを着けて。で、もう片方は…」
そっとキミの手を握り
「イヤ…かな?」
恐る恐る聞いてみると
「いえ、温かいです。手ぶくろお借りしますね」
キミは微笑むのだった。

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