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11/27/2024, 9:34:36 AM

キミを好きになって、僕はいろいろと知った。
キミと話すとドキドキして、何を話したか
思い出せないこと。
ついつい、キミを目で追ってしまうこと。
キミのことを考えると、微熱が出たように体が熱く
なってしまうこと。
キミが誰かと楽しそうにしていると、何となくつまらないな。と思ってしまうこと。
誰かを好きになるって、ドキドキして、苦しくなって、感情が目まぐるしく変わる。
楽しいことばかりじゃないけど、キミを好きになって、
知らない感情を知ることができて、良かったなと僕は思う。

11/26/2024, 7:37:21 AM

「天気が良いし、公園に行かない?」
そう言ってキミを公園に連れ出し、芝生にシートを敷いて他愛ない話をしながら
「ちょっと横になってもいい?」
自分が先に寝転がり
「気持ちいい。キミも横になりなよ」
と、横になるように誘い、心地良い風が吹く、ぽかぽかな太陽の下で、俺の思惑通りにキミは寝息を立てている。
「強引だったけど、連れ出して良かった。やっぱり疲れてたんだな」
キミと一緒に住むようになって、お互いに仕事をしているのに
「あなたの方が疲れてるでしょ。私はあなたの支えになりたいの」
家事全般をキミがしてくれていた。
しかも、今日は休みだというのに、のんびりするどころか、何かしら動いている。家にいるとキミはゆっくりできないだろう。そう判断し、ゆっくりできそうな公園に連れて来た。
「俺だって、キミを支えたいんだけどな」
ムリをしすぎてしまう前にきちんと話をしよう。そう心に決め、キミが起きるまで、キミの寝顔を見つめていたのだった。

11/25/2024, 9:46:45 AM

「ちょっと、寒いな」
僕の家で、おうちデート中。
外が暗くなるにつれ、寒くなってきた。
「暖房をつけようか」
僕がエアコンのリモコンを手にすると
「まだ、エアコンを使うほどは寒くないから」
と、キミは言う。
「でも…」
そのままだと風邪引いちゃうかも。と思って辺りを見渡すと、ソファに置いたままのセーターが目に入った。
「良かったら、これ着て」
セーターをキミに渡すと
「ありがとう」
キミは嬉しそうに笑って、袖を通す。
「あ、あったかい」
長い袖をぷらぷらとさせるキミに
「こうすると、もっとあったかいよ」
僕は笑って、キミをギュッと抱きしめたのだった。

11/24/2024, 8:16:43 AM

落ちていく。
心がどんどん落ちていく。
自分は何してんだろう?
何がしたいんだろう?って、考えても答えが出ない。
まるで、光の届かない海の底にいるみたい。
でもさ、そこまで落ちたなら、あとは浮上するだけ。
それだけだから、今は心のままに、落ちていてもいいんじゃない?
ムリしてもがいて泣くくらいなら、浮上するまでゆっくりしてよう。
大丈夫。落ちたならあとは浮上するだけ。
ゆっくりのんびり、歩いていこう。

11/23/2024, 8:21:07 AM

愛するキミと夫婦になれて
これからずっと一緒にいられる。
そう思うだけで、僕は幸せを感じてる。
キミも、幸せを感じてくれてるかな?
そうだと嬉しいんだけど、そうだとするなら
もっとキミを幸せにするために
「ありがとう。と、ごめんなさい」
をきちんと伝えると僕はキミに誓います。
当たり前なこと。なんだろうけど、長く一緒にいると
言わなくても伝わるだろう。なんて、思ってしまいそうだから。
愛するキミを悲しませないように。
小さなことでも、僕はキミに伝えるね。

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