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11/4/2024, 6:59:59 AM

洗面台で顔を洗い、鏡の中の自分を見つめる。
「白髪も増えたし、年取ったな」
鏡の中の自分にハハッと笑うと
「そんなの、当たり前でしょ」
と、背後から声がする。その声に振り向くと、キミが立っていた。
「子どもたちも成人して、社会人として働いてるのよ。年取るのも仕方ないわよ」
そう言って、キミはふふっと笑う。
「この先、もっと年を取ると、シワが増えたり、髪が薄くなったり、見た目がだんだんと変わっていくんでしょうね。でも、それでいいじゃない。どんなあなたでも、私は大好きよ」
恥ずかしそうにキミはふわりと笑う。
「そうだな。このまま二人でゆっくり年を重ねていこう」
キミの手を握り、微笑み合ったのだった。

11/3/2024, 8:33:43 AM

眠りにつく前に、今日の出来事を振り返ると
今日も仕事で疲れたな。ばかりだ。
でも、そんな毎日の中でも
コンビニの新商品、おいしかったな。
今日は電車で座れた。ラッキー。
並ばなくても、すぐに店に入れてランチができた。
と、小さな幸せが時々ある。
同じような毎日の繰り返し。
だけれど、たまにある小さな幸せを大切に
これからも過ごしていきたい。

11/2/2024, 8:45:50 AM

キミと一緒にいたくて
勇気を振り絞って伝えた想い。
受け入れてもらえて、愛を誓い合って
感極まって、結婚式で流した涙。
僕は、このときのことを永遠に忘れない。
これからずっとキミの隣で、キミを一番に幸せにできる。キミの夫としてその役割をキミからもらえた。
僕は世界一の幸せ者だね。
僕以上にキミを幸せにするよ。
愛してるよ、永遠に。

11/1/2024, 2:05:55 AM

理想郷とは
想像上に描かれた理想的な世界
らしい。
理想的な世界。ってきっと、争いがなく、みんなの差がなく、平等に暮らせている。
って感じなのかもしれない。
けど、僕が考える理想郷、理想的な世界は、実現できていると思う。
僕がいて、愛する妻と子どもがいて、笑顔で楽しく暮らせている。
ちっぽけだな。って言われるかもしれない。けれど、小さくても幸せを感じられる今の生活が、僕にとっての理想だから。
その理想を手放さないように、僕は頑張りたい。

10/31/2024, 6:30:54 AM

旅行に行くのが好きな僕は、その資金を稼ぐために仕事を頑張っている。と言っても過言ではないくらい、旅行が好きだ。
テレビや雑誌で紹介されたところに行ったり、寺院巡りをしてみたり、ステキな景色を見て、自慢の料理を食べて、心から満たされる。一人で気軽に出かけるのが楽しかった。
けれどもそれは過去の話。
今の僕には、奥さんと子どもがいる。
毎日仕事して、子どもと遊んで、好きな旅行に行く余裕は一切なく、一人で旅行に行っていたあの頃を、懐かしく思うこともある。
でも今は、愛する奥さんと子どもがいて、一人での旅行では得られない、幸せをもらっているから、戻りたいとは思わない。
もう少し子どもが大きくなったら、僕が旅行で行ったお気に入りの場所に一緒に行きたいな。
その時を楽しみに、今日も僕は仕事に励み、子どもと遊んで過ごすのだ。

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