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10/27/2024, 12:28:07 AM

1つ前の友達と愛言葉です。

友達

どんなに遠くに離れていても、話すのが久しぶりでも、会えば話が弾み、お互いの幸せを願ってくれている。そんな友達がいる。
困っているときには答えを一緒に探し、アドバイスをくれる。
これからも大切にしていきたい。


愛言葉

キミを抱きしめ
「愛してる?」
と聞けば
「もちろん、愛してるよ」
抱きしめ返し答えてくれる。
どんなときでも僕の心を支えてくれる
僕の大切な宝物。
愛しいキミからの愛言葉。

10/25/2024, 7:35:48 AM

ソファに寝転がり漫画を読んでいると
「今日で8月も終わりですね…」
テレビから聞こえた声にハッとする。
「え?今日って31日?」
慌ててスマホを確認するも、聞こえた日付が間違っているはずもなく
「まずい、どうしよう」
スマホを持ったまま呆然とする。
「こ、こんなことしてる場合じゃない」
僕は急いで起き上がると、机に向かった。
「ああ、お願い。まだ行かないで、夏休み」
夏休みは長いんだし、そのうちやるから大丈夫。
と、ほとんど手付かずの宿題を前に、僕は項垂れるのでした。

10/24/2024, 8:55:24 AM

1つ前の、衣替え と、どこまでも続く青い空 です。

衣替え

暑かった夏の日射しが身を潜め、木々の葉が赤や黄色に染まる秋へと季節が変わる頃、衣替えをしようと思い、クローゼットから秋冬物を仕舞った箱を取り出した。
「ああ、こんなのも持ってたなぁ」
箱を開け、服を取り出していると
「ん?何だろう、これ」
箱の一番奥に、膨らんでいる袋を見つけた。
「開けてみるか」
中身が気になり開けてみると
「小さいなぁ」
出てきたのは、子どもたちが赤ちゃんのときに着ていた服で。
「こんなときもあったんだよね」
服を眺めながら、大きくなったよなぁ。と感慨にふけっていると
「ただいま」
玄関から子どもの声が聞こえる。
「おかえり」
成長するにつれ、生意気なことを言うようになったけれど、元気に育ってくれただけで十分だな。
赤ちゃんの頃の服を見て、子どもの成長を嬉しく思ったのでした。

どこまでも続く青い空

学生から社会人になり、仲良くしていた友だちは、みんなそれぞれの道を歩き始めた。
「…疲れた」
地元の企業に就職し、指導を受けながら、何とか業務を終わらせる。新しい環境、慣れない仕事で、毎日ヘトヘトに疲れていた。
「この仕事、向いてないのかな」
同じことをしているはずなのに、仕事を早く終える同期に焦ったり、不安になったり、心は忙しなく揺れる。
でもそんなときは、
「きっと、みんなそれぞれに頑張ってるんだ。自分も負けてられないぞ」
どこまでも続く青い空を見上げ、それぞれの場所で頑張っている友だちを思い、自分を鼓舞している。

10/22/2024, 9:38:14 AM

キミが時々見せる顔。
唇をギュッと噛み、眉を寄せ、目を閉じる。
その表情が、痛みに耐え、涙を我慢しているようで、見ている僕も胸が痛い。
泣くほどのことじゃない。って思って我慢するより、
声が枯れるまで泣いて、苦しい心を解放してあげよう。
見られたくないなら、そっとしておくし、そばにいて。っていうなら、泣き止むまで抱きしめているから。

10/21/2024, 8:08:02 AM

1日の始まりはいつも、
「朝だよ、起きて」
キミが僕を起こす優しい声と、コーヒーの香りで始まる。
その日によってコーヒーは、ブラック、カフェオレに変わるけど、キミが起こす優しい声と、仕事に行くとき
「いってらっしゃい。今日もお仕事頑張ってね」
玄関で見送ってくれる笑顔は変わらない。
キミから頑張って。と言われると
「よし。今日も頑張るぞ」
と、気合いが入るから不思議だ。
これからも、1日の始まり方は、変わることなく、このまま続いてほしいと思う。

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