メンタリストダイ子

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4/24/2026, 4:39:35 AM

鬱病。即ち純真への回帰、物質としての常態。この世界において楽観的であることを病的と断じ兼ねる人間など、それこそ異常者だ。人は心の中に天気を飼うが、未だかつて晴れ間が覗いたことなどはない。

3/31/2026, 12:33:16 PM

社会は個人に対し、築城を勧めると同時、降伏を推奨する。つまり、これこそが社会制度である。幸せになる為のただ一つの方法……元よりの城を手放さぬこと。暗く柔らかい、こじんまりとしたあの城から抜け出さぬこと。

3/30/2026, 10:11:54 AM

血筋とは、何とはなしに諾々と繋げられているようにも思えるが、実態としては背教者の羅列に他ならない。
少なくとも、人として筋を通すということは、先祖を憎むということである。生という狂信行為に背を向けた不埒者を、蔑むことである。

3/29/2026, 11:29:52 AM

擦り切れるほどに取り沙汰される自死の問題……実行者によってその形態が際限なく移り変わろうとも、自死とは単に、せっかちな印象を与えるものでしかない。長く伸びた駅のホームで、階段にほど近い扉を選択する。車中の客を予測できる者は、一人としていない。

3/29/2026, 2:31:44 AM

見つめられること、始終、人生とはそのことでしかない。人として生まれたことが表すのは、見逃されることはなく、見放されるだけの社会構造、それだけだ。

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