性同一性中学生

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3/6/2024, 8:27:57 AM

たまには寝たくて、ゆっくりゆっくり深い眠りに着きたくて目を閉じた。眠れない夜に目を閉じても思い浮かぶのは明日の失敗と今日の最悪。
貴方が私のおでこに手を当てて優しく撫でたから、その温かさを知ってしまったから私はもう戻れない。もう1人では眠れない

2/28/2024, 12:49:33 PM

遠くの街へいる貴方へ届けるために手紙を出したつもりだった。
貴方がその日飛ぶことなんて知らなかったから私は貴方へ手紙を出した。
もし一日でも早かったら変わっていたのだろうか、もし一日でも早かったら貴方は今頃私への手紙を書いているのだろうか。
毎朝の週間になったポストを覗くことも楽しくできたのだろうか。
覗いても届かない貴方の手紙を待ち続けることも無いのだろうか。
あぁ、できることならば時間を戻して落ちてくる貴方を助けたい。そして手紙を届けたい。

2/25/2024, 3:48:33 PM

物憂げな空がゆっくりと下を向いて微笑んだ。私を見て微笑んだ。ざまぁみろ、そうなることは決まっていた、全部自分のせいだと私を嘲笑しながら微笑んだ。
そうだ、全部私のせいだ。何が悪い。人間ならばこうなるのも仕方ないだろう。あの人を追い詰めたのもあの人が苦しんだのも私のせいだ

2/25/2024, 3:21:31 AM

小さな命、今私が手を閉じたら握りつぶせるほど小さな命。貴方はそれくらい神様が気にしていないような存在なのになんでそんなにも美しく足掻くの?
小さな命、可愛くて綺麗な小さな命。どれだけもがいても叫んでも誰にも助けて貰えない生きることが苦手で下手くそな小さな命。

2/20/2024, 8:29:58 AM

枯葉が舞った。揃った靴は手紙を踏んで女の子は飛び降りた。心臓が高鳴る、貴女が死ぬ。死んでしまう。嫌だと思ったときにはもう遅く貴女は枯葉になっていた。

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