半袖「カゲロウプロジェクト」じん
夏だなぁ〜ドアの明けたら俺は、ひとりで、パーカーで、出かけ用と、したら、暑過ぎたので、気づいた…
「今、ですかマスター」
「日付ぐらい確認して下さいな〜夏真っ盛りですよ!!!」
と、パソコンの中にいるアンドロイドの青髪ツインテールのエネちゃんが、話しかけて来た、
「うるせーよ!!!」
「あっ後、パソコンのパスワード変えて来ましたんで…」
「お前ざけんな!!!」
「あーだりい」
「花火見たいなので、その頃には…」
「いつ?」
真実の愛は、赤いりんご
赤い林檎なのです!!!
作品宮井絵莉子
また、いつか、会えるかな?
そう、思ったのは、大人に、なった時だった…
昔のまだ、幼い頃の…
幼馴染との… 思い出
「昔仲良かったな?何してるんだろうか?」
「…」
《僕の初恋の思い出…》
僕は、今、サティーワンで、働いて…いる。
星を追いかけて…
ちぃさい頃は、星を、眺めるとこが、好きだった…
あの、時
こうして、いれば、と、後悔している…
今、を生きる。生きて、行くのは、大変だったわね…あなた、
お仏壇の上で、うとうと、しながら、線香を上げていたら、いっときの夢を見た…
若い頃の、あなたに、また、出会えた…
付き合ってたのは、16歳の幼馴染の頃だった…
「ねえ、ねえ、明日さあ?」
「明日、塾あるから、ごめん」
「もう、いつも、そうやって…」
「知らないから」
「ごめん」
そんな、感じだった…いつも、結婚してからも、
子供は、上京して、働いて…早くに無くなった…
「私、ひとり、ぼっちになってしまったのね」
「若い頃のあなたに会えて、良かったわ」
私も…あなたと、同じところへ行けるかしら?
ひとり、ぼっちは、寂しいものね…あなた…
……ありがとう………
そう、言ったら、若い頃のあなたは、笑ってくれて、いつの間にか、倒れていた…私は、生きをひきとっていた…会えたのは、幻だった…けど…神様を、許そうと、思う。
作品宮井絵莉子