1/30/2024, 1:16:18 PM
誰が来るともわからないオープンマイクのその会場で僕の言葉に涙してくれたあなたのオレンジ色が褪せないままどれだけか経過して僕はなんとなく生きてます。
冬が何周かしてまた同じ匂いになったころ僕の環境は大きく変わり果てましたがあなたの無事だけ祈ってます。
久しぶりに言葉を話した気がします。お元気ですかとだけ書いた手紙は届きそうにありません。宛先のないところに届く切手はどこにいけば手に入りますか。また冬が流れていきそうです。
1/29/2024, 11:11:40 AM
手当たり次第に顔を出しては振り向いてくれないことばかりが続き、僕は一体なにがしたいのだろうとわからなくなってはその気持ちをごまかすようにまた新しい環境に身を置く。
僕はどれだけの時間を費やしたのか。愛したいのは愛されたいからで愛しているのは愛を探している自分。愛したいものを探さなければならない苦しさをどうやったら手放せるのだろう。
条件がついただけで脆くなってしまうその名のついた不透明な確かさはいつだって僕を苦しめる存在だけどその不透明だけど確実に存在するそれのいつだって手の届くところに存在する盲目さに救われたい。