誰が来るともわからないオープンマイクのその会場で僕の言葉に涙してくれたあなたのオレンジ色が褪せないままどれだけか経過して僕はなんとなく生きてます。冬が何周かしてまた同じ匂いになったころ僕の環境は大きく変わり果てましたがあなたの無事だけ祈ってます。久しぶりに言葉を話した気がします。お元気ですかとだけ書いた手紙は届きそうにありません。宛先のないところに届く切手はどこにいけば手に入りますか。また冬が流れていきそうです。
1/30/2024, 1:16:18 PM