中目黒に8時待ち合わせ
黄色い髪靡かせ待ってる
タバコを吸いながら酔いを覚まし
コーヒー片手に君と駅へ
最近気づいたことがある
これは愛でもなんでもない
ただの性欲だと
自分の中で高尚で尊いものだとおもっていたが
もはや君の顔も声も思い出せないのになにが愛だ
結局ただの性欲か
あの時はあんなに世界が煌びやかに見えて、希望に満ち溢れていたのに今はどうしたってどうせ無理なんだという諦めに満ちてます。それでも助けて欲しくてこんなポエムを書いてるんでしょう。じゃなきゃこんな虚しい気持ちになりません。心の底では納得できなくて、悔しくて、切なくて、羨ましいんでしょう。そうやって立ちあがろうとするのは人生で何回めだろう。そしてまたすぐに嫌な気持ちになって、、、を繰り返す人生。今はどうしたって頑張る気になれません。流行りの音楽も、偉そうに語ってるインフルエンサー気取りの格言も、何も僕のネジを巻いてはくれません。どうしたらええんや
そのまま悲劇のヒロインぶってもしょうがないから
英語バージョンはどんなものかと考えてみた
thanks、sorry これが直訳な訳だがなんか違和感
せめてthanks、see ya ぐらいな気もするがこれだと
ありがとう、またね でそもそも意味が違う
そう思うとこれが言語間の特徴な気がする
断ち切ろうとすると胸に付きまとう蟠りを感じる
それは十分分かりつつもそれでも別れを言う
そんな時彼らはなんて言うんだろう
I love you な気がしてきた
部屋の片隅に僕は僅かの希望を見出す
片隅には資格の本や教科書に押されてひっそりと数冊の本
自分探しを諦めて、大人しく社会に入ろうとする中で
それでも諦めきれぬ出口が転がってる気がする
しかし片隅であることもまた救い
だって現実は何も変わらない
なぜそれが片隅であるのか
それは結局自分のホンネに他ならないのだろう