紅茶
数十年も前の冬。
もう年末も近い日の夕方…
私は家を目指した。
ただただ母が待つ家に帰りたかっ
た。
暖かく安堵出来る場所。
母はストーブの前に座った私に紅茶
を入れ、背中をさすってくれた…
何故か家は停電中だった。
カップの中の紅茶色とストーブの炎
の色 そして母の指先が今でも脳裏
に焼きついている。
我が家の猫との愛言葉は…
目と笑顔。
友達
・予定が苦手。
・会話の間に入る沈黙が苦手
・帰り道スッゴイ疲労感
などなど…私には友達は持てない
こんなおばさんでも若い人達の様に
全て嫌になる時がある…
自分の事を誰1人知らない場所で生き
てみたい。
誰の世話もやかずたった1人の部屋で
暮らしたい。
抜ける様に青い空を見上げ、そう思い
ながらため息をつく…
最後はいつも「できるわけないじゃ
ん…」と苦笑いをする。
生きて生活するって大変…
衣替え
服の衣替えは、元々そんなにしなかっ
た(出しっぱなしが多いので…)
それに最近は残念な事に四季があまり
なくなってしまった。
極端な話 Tシャツとダウンがあれば
なんとかなる…
その分 家に関しての衣替えに時間が
かかる様になった。
梅雨が終わる前に家中の窓に簾をかけ
る。
場所によっては遮光シートを貼ったり
遮光カーテンを垂らしたり…と暑さ対
策。
短い秋が来るとそれを撤去し、冬の寒
さが始まる頃に断熱対策のシートを垂
らしたり、隙間風を防ぐアイデアグッ
ズを用意したり…と。
ここ数年の異常気象で私にとっての
衣替えが、まさか家がメインになると
は思わなかった…