オー、、
これがまさに、
My Heart…、、(私の心臓が、、)
恋の始まりってこんなだっけ?笑
君が笑ってくれたただそれだけで明るい風が吹くような、なんかどきどきして、、
やばい。
気づいたら君のことばっかり考えてる
何が好きかな、、
髪の毛はショート派かな、ロングだし、、、
いろいろ考えて悩むのに
どうして恋はこんなに楽しいんだろう。
(ああーやばいよー好きになっちゃったよぉ!)
ゴンっ 「いでっ!!」
机に頭を打って痛がる私をけらけら笑う友人。
とりあえず恋の悩みを聞いてもらうかっ。
ないものねだりをしてもしょうがない。
私は私のままで、いくしかないんだ。
君に、、ありのままの私を受け入れてもらえるように
見てもらえるように、
向かうよ。
まだ春はこれからだ______。
好きじゃないのに、
、、好きじゃなかったのになぁ
君の好きなものを見るたびに
(あっ)ってなるし、
興味持っちゃうし、
話せると思って、、
気づいたら
いつのまにか
君が好きなものだから、事だから、
でも私は好きじゃないのに
君が好きだから好きだよ。
ポツ
「え、、」パラパラパラパラ、、
「えーー、、、」
(まぁ、曇ってたけどいけると思ってたのになぁ)
パシャっ
「とりあえず屋根のあるところに避難ーっと、ぁ、」
(先約、この人もか、)
『急に降ってきましたよね笑』
困ったように笑う彼にちょっときゅんとした。
−−−−−−−−−−−−−
『そういえば僕たちが出会った時、雨だったよね笑』
「うん、そうだね」
『今日は傘持ってかなきゃ』
「降るかもしれないからね」
そう言って手を繋いで歩き出す。
『一目惚れだったんだよ。どうやってこの時間で連絡先を聞いたら良いか必死に考えて、変にも思われないようにさ、、』
って困ったように笑う彼にちょっときゅんとして。
沈みがちな雨も悪くないなと、
君となら思えるんだ。
『あの時はまさか君から声かけてくれるなんて思ってなかったから、嬉しかったんだよなぁ』
と優しく微笑む彼。
ちょっと照れる、、
「ゆ、勇気出したんだからっ!」
ふっ、『うん、本当にありがとう』
「(本当に本当に頑張ったんだもん、オシャレとかメイクとか髪型とか、、)ぶつぶつ」
『ん?笑(なんか言ってる笑)本当にかわいいよね』
「なっ!、、」
君の特別になりたくて。