美歩

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9/27/2024, 12:22:55 PM

『感情の殺し方』

一度引いた波でも再度押し寄せる事もある

遠回りをしても進む向きが同じなら

再会してしまう事もあるでしょう

喜びにも予備動作が必要なように

感情にも互いに下書きが必要な

そんな夜があっても良いと思いましたね

お日様の光がカーテンの隙間から差し込んでも

抑えきれない感情なら吐き出して

反応を伺ってみています



私の感情の殺し方(30)

9/25/2024, 12:26:18 PM

『タナフォトビア』

痛い気な悪魔に気づいて

存在を確認するんだ

苦手な蜜は一瞬の幸福に

過ぎないから目を逸らす

命の悲鳴、傷口に降る雨のように

泣き止んだ後にはきっと泣けもしない


あとがき
自宅のトイレの中で考えていました。

8/17/2024, 3:13:05 PM

『当たり前と常識』

例えば、目の前で友人が手首を切り始めても

例えば、オーバードーズして粒を噛み砕く音

例えば、交通事故や病気で植物人間になった人生

例えば、DVだと気づいても止められなかった隣人

例えば、見えない者が見える同志に出会う確率

例えば、朝と夜が逆転したのにやり過ごす毎日

例えば、飯の準備がされていて、寝る場所があって

例えば、キリのない可能性をあげている奴とか…

…◯してやろーか?お望み通り。とか思っちゃう人




あとがき
その生物、それぞれの当たり前や常識を
数十年しか生きていない私たちがとやかく
言うのはおこがましいと心の片隅に置いていたり
いなかったり?
近い話でいうと男性は短髪!みたいな当たり前も
ここ数百年の話ではないかと…

8/12/2024, 7:35:53 PM

『マリッジブルー』

どこまでも透度の高い琥珀糖を愛した

だんだんと硬度を失う琥珀糖を愛した

時間と共に色褪せる記憶を振り返る

涙の溶けた熱いお湯で消えていく君を愛でた

戻るはずのない背中を探しながら待宵


あとがき
琥珀糖とマリッジブルーという言葉を合わせたくて!
透度は糖度にかけて1番最後の言葉は待宵(まつよい)と読みます。来てくれるはずの人を待っている夜の事を指します。琥珀糖って熱湯かければ溶けますかね?

7/15/2024, 2:24:23 PM

『積み木と地球儀』

上を神と呼ぶこと。

地獄も天国もその者次第であってほしいこと。

貴様もバランスをとるのは大変ということ。

死後の世界に重なりが多くて怖くなること。

ふと思い出した石の玉をもう手元に置けない事

 

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