美歩

Open App
7/1/2024, 8:09:07 PM

『勢いとノリと鍋』

一つの鍋を大人数人でつつく時

汁から盛り付ける人、葉物野菜を多く盛る人、
メインの肉や魚介をよそる人、味変に生姜とかを加える人、その人その人好みと感覚で自分専用の小鉢鍋をつくる。これが個性。

そのそれぞれの個性の味が好きかが価値観。

葉物とメインをよそう2人は
意見が合わないみたい

汁から盛り付ける人と味変の人は
波長を合わせるのがうまい

歳を重ねる度に価値観を重要視するのではなく
お互いに波長を合わせながら歩める関係が素敵かと…思ったりするけれど、価値観の前に個性の段階で否定やケチつけてくる大人が、今の時代には多いということが現状なもので….。

6/20/2024, 11:53:42 AM

『前科』

同族嫌悪はするのに

似た物同士は意見が合うの

不思議だね。前にも話した鏡の話。

裏を返せば、どちらかが歩み寄らないと

綺麗に見えることはないということ。

予定通りのラブソングを奏でてね

離脱症状日が来たみたい。

6/2/2024, 2:36:22 PM

正直者が馬鹿を見る世界は

紅茶にレモンではなくミルク

良い人に良い事をしてもつまらない

と、貴様が言うように

悪い人に少し良い事を与えるから面白い。


あとがき
神と話す時、なぜ等価交換を持ちかけられるのか?
10年間共に過ごしてきた第六感や不治の病、
次、貴様と話す時は寿命の半分を差し出すのか.....,
解せぬな。

4/30/2024, 1:11:13 PM

『枯葉』

また私は一人だ。

孤独とは大人になる前に友達になったのに
アンビバレンスとアンビバレントの違いも
学んだのに当たり触りの無い言葉で別れを
告げる。許せないを何度重ねれば気がつくの?

大丈夫。私はね。
枯葉はその季節に育ててもらった土地を
あたためて養分として次に繋げるわ

大樹になるには
何十何百何千何万年学習しなさいな
そうして埋もれていたっていること
わかっていないようだ

4/27/2024, 11:28:46 PM

『PINK』

嫌味なくらい美しく咲いている
あなたに与えた養分で大きく綺麗に咲き誇って
養分が切れた時にあなたが私になっている事を
願っているわ。

パッと見綺麗な幸福の偽装
メッキが剥がれ落ちた
嘘のオブラートを何重にもしたって
水を司るあなたには無意味と確信した。

自己肯定感を上げたい青い小鳥たち
いい人の基準を間違えがち…
無力を呪う声と
救いを祈る声が
混ざったような歌が聞こえる

あぁ、あと何回君とサクラを見れるかな
あんたと同じもん食っているバケモノが
そんな思いで過ぎてく春も18年目、長いね。

Next