私のする事は、間違っていない筈だ、と思っていたからこそ、善悪というものをあまり意識した事がなかった。
私の行動や言動は、一つ一つ慎重に考え抜いて行ってきたものだ。
自分に合う行動や、相手に合う言動をひたすら考えた末、それを果たす事はしない。そんなことしても、意味が無いと思っていたからだ。
そもそも、私から見た善悪と貴方達から見た善悪は、少なからず違うだろう。
生きるだけでいいという考えと、生きるだけでいいと云うのは、間違いだという考え。
私は、どちらかと言えば後者の方だ。生きているだけで楽しい事があればいいんだけれど、実際ないだろう。人間は、生きる理由が必要だろう。
道端にゴミを捨てた人は何も考えずに、そのゴミを捨てただろう。
一般的に見ればその行いは、悪だが、ゴミを捨てた人は、その時は悪だとは思っていなかっただろう。何らかの理由でそのゴミを捨てたのだ。その理由がなんであれ、その人にとっては、悪だと思っていなかったということだ。
つまり、善悪など、ただの言葉。人間社会に適応できる人格を形成するための常識に過ぎない。何が良い行いで、何が悪い行いかは、貴方達の人間社会の適応力にかかっている。
けれど、正直を言うと、善悪を決めようとしなくていい。自分の善を貫けばいい。たとえ、それが、自死や人殺しを善としても。
後悔するのは、君だから。
善悪──
流れ星は何故、願いが叶うと言われているだろうか。
調べる気力がないから調べない、ふと気になっただけだ。
そんなことは、置いといて。
私は、流れ星は一度も見た事は無い。テレビで見る、白い一直線に流れていく星でさえ、綺麗なのだから、実際見てみると、さぞかし、綺麗なんだろう。美しさに負けて、願い事を言うのを忘れてしまいそう。
もし、流れ星を見れたとしたら、どんな願いをのせるだろうか。
自分の欲しいものを手に入れるために願う?
自分の未来が良好になるために願う?
自分の運命の人が現れるようにと願う?
家族や友達の健康を願う?
この世界がいつまでも平和になるように願う?
どんなことを願うかは、流れ星を見た世界線の私に任せる。
流れ星に願いを──
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ねぇ!!あのさぁ!!私の純粋な頭!!!
流れ星いっぱい流れてきたら、その分だけ願えるって事っしょ???
めっちゃ願い叶うじゃん!!
いや別に、星が願いを叶えてくれるとか信じないけれど、そんな考えがよぎっただけだよ。私にもまだ童心があるらしい。
私的に、星に願いを願うと、叶うんじゃなくて、願うから叶うんだと思うんだよな。これ、伝わんないな笑
結論を言うと、願いはいつでもしてもいいと思う。願うだけ、叶うだろ。
願っても叶わないのなら、その分だけ生きればいいだけ。面倒臭いけど。
ルールの事考えすぎて、ルールってそもそもなんだ?ってところに辿り着く。
いや、ルールに限らず、思い出とか、幸せとか、そもそもどういう意味なのか分からなくなる。
規則とルールは同じだろ?多分。
Googleで調べた所、規則は、人の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいうらしい。
まぁ、よく分かんない。
秩序とか言っているけれど、そもそも、人間に意思がある限り、秩序を形成するの無理だろうなとは思う。
たとえ、ルールがあってもだ。
ルールはあって、無いようなものなのかもしれない。
ああ、もう見たくない、ルールって字。
ゲシュタルト崩壊しそう。
早く自由になりたい。
ルール
こんばんは、今日の心模様をお伝えします。
今日は、朝から夜にかけて、厚い雲に覆われ、どんよりとした心模様となりました。時折、暖かい日差しも感じられました。
代わって明日の心模様です。
明日は、朝から夜にかけて、数学と体の不調の影響により、雷を伴う強い雨となるでしょう。
十分な睡眠を取り、明日の雨に備えてください。
以上、心模様をお伝えしました。
今日の心模様
この世は、何が正解で何が不正解か分からない。
そもそも、最適解なんて無いのかもしれない。
スマホもPCも人間が作ったものだ。文字だって、言葉だって人間から始まったものだ。
こんな、人間が作ったものごときで、争いが起きたり、自ら命を絶ったりするのが、私にはとても滑稽に思える。
そんな事の一歩手前を経験してきたからだ。
人間は、死ぬ為に産まれてくる。いつ死のうが、パンデミックが起こらない限り、人間の繁殖は止まらない。
結局は、死が目的なのだ。
だが、折角『地球』と言う世界の『人間』と云うものに産まれてきたのだから、今魂を飛ばすのも勿体ないだろう。
もしかしたら、正義のヒーローになるかもしれない。
世界に君の存在が認められるかもしれない。
新たな命を繋ぐ一人の人間になるかもしれない。
知らずに人を救っているただの人間になるかもしれない。
人生何が起こるか分からない。だから、私は生きてみようと思う。
たとえ間違いだったとしても