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5/28/2024, 11:15:52 AM

半袖…

最近 半袖を身にまとっていない
夏は 半袖の季節
特に決まってはいないんだけれどね

陽射しが強すぎるせいもあるかな
日に焼ける時は 赤くなって白くなるか
すぐ強烈な紫外線を吸収して焦げて黒光りか

私は 赤くならず 黒くもならず

でも そっか幼い頃は ゴボウだったな
もう 子供じゃないから
真夏になって わぁーって意味もなく叫びながら
舗道を走り抜ける半袖短パンのちびっこ達
皆 手も足も ゴボウだ
羨ましい
戻りたい気持ちに なる その頃に

道行く人が 素敵な半袖のシャツやワンピース
男性ならポロシャツやTシャツを颯爽と
着こなしているのを 眺めるのが
もっぱら 好きになってしまったな

私は どんなに汗だくになっても
真夏でも カンカン照りの日でも 溶けそうでも
半袖で 歩くことは今後 ないなぁ たぶん…
いつからそうなったか…
覚えてないんだよなぁ

今年の夏にも たくさんの素敵な着こなし
眺められたらいいな
自分は 着ないけど 爽やか気分を
味わいたいじゃない
楽しみ




*読んで下さり ありがとうございます*

5/27/2024, 10:48:05 AM

天国と地獄…

オッフェンバックの曲
本当の名前は♪地獄のオルフェ♪
天国と地獄とは 日本だけの呼び名だそうだ

日本では 運動会で流れていた懐かしい曲
あとは 有名なカステラのCMかな
懐かしいと言ってしまうほど 昔の馴染の曲ね
この曲のように
ワクワクドキドキ ハラハラウキウキ
心臓が口から出そうな ちょっと冷汗が出るような
緊張感なんて
しばらく 体験していないかもしれない

慣れって 安心とは裏腹に恐ろしいわね
天国気分にも 慣れちゃって
ありがたみに欠けたり
地獄気分にも 慣れちゃって
氷のように冷たい心に鈍感になったり
知っていたことなのに
いつの間にか 慣れてしまって
全ての事に 無関心 無気力 無味無臭になっちゃ
駄目だよね

人生はいつでも 山あり谷ありの
天国と地獄だということも 忘れちゃ駄目だよね
いい時もあるから 良くない時もあって
当然なのに
ついつい 美味しくて甘くて楽しい光ばかり
求めすぎてしまうんだ
反省 反省

一日の中にも 天国も地獄もあり
毎月どれくらい それがあったか
毎年 どのくらい それをどうしてきたか
思い返す事も 時には 必要なのかもしれないね

どうだったっけ?と考える時に
ちょっと緊張するこの 天国と地獄の曲でも
聞きながら ドキドキして
思い返してみようかな
戒めのために



*読んで下さり ありがとうございます*



5/26/2024, 10:26:04 AM

月に願いを…

いつも 願っている
今日も丸一日 元気に過ごせていますように
嬉しい事や楽しい事が たくさん
ありますように
声を出して 笑える事が起こりますように
皆 幸せになりますように

ちゃんとご飯を食べれていますように
嫌なことがあっても 前を向いていられますように

願いは とにかく 多い
自分の事も 大切な人へも
欲張りだからね 仕方がないのよ

朝から胸の中で祈り ちょっとした時間に想い
一日の最後の夜に また 願う
晴れた夜空に覗く月に
同じような事を また 祈り 願う

朝は朝陽を顔面に受けて 朝陽パック
夜は月光を顔面に受けて 月光パック
ゆっくり 目を閉じて 浴びる
本当は 全身に浴びたい

何となく寝静まった夜のひんやりとした
月に願いを
次から次へと 溢れてくるこの思いは
一番 素直な裸の心の願いだと 感じている
何となく
星に願うより
月に願うほうが 落ち着くような気がする

歳のせいかな…
まぁ いいや




*読んで下さり ありがとうございます*

5/25/2024, 10:16:56 AM

降り止まない雨…

明けない夜はない とか
降り止まない雨はない とか
よく耳にする言葉だ

そりゃそうなんだけれど 確かにね
それは 目に見えている世界での話であって
明けない夜もあるし
降り止まない雨だって 本当はある
誰の心にも

水の流れ落ちる音
屋根から小気味よく水滴が落ちてゆく音
窓ガラスに激しく打ち付ける雨の音
海の 波とは違う 心穏やかになれない雨の音

不安
不満
絶望
心細さ
反省
怒り
後悔
悲しみ
苦しみ
寂しさ
雨の夜は どんな季節でも 寒い

一人きりでやり過ごせなくちゃならない雨の日
雨の夜 真夜中 深夜
朝から止まない自己嫌悪
夜になっても 降り止まない雨

そんな日もあるよ
毎日じゃない
生涯で 何度か そんな日があっても
ゼロまで 落ち込まない
紙一枚分残して 落ち込んで沈んでも
また 上がれるよ

下に沈んで 溜まった降り止まない雨の水溜まりで
溺れることなんて ないんだから

そんな日は ひたすら
雨の音を 静かに 聴くしかないんだよね
ゆっくり 目を閉じて
自分の内側の声も 一緒に聴いてみようか
何日も 続いた雨だって
いつか 止むかもしれないと 
願いつつ

慌てない 慌てない…





*読んで下さり ありがとうございます*



5/24/2024, 11:46:40 AM

あの頃の私へ…

学級のクラスの半分以上の人数ぐらいかな
結婚式や結婚パーティの発起人をしてきたのは…
自分の恋は 後回しで
一昔前の お見合いおばちゃんの如く
友人 知人諸々の 幸せの後押しをしていたあの頃

頑張ってたなぁ 私

結婚するぐらいなんだからラブラブかと思いきや
式やパーティの前に 問題勃発するカップルが
多かったな
いやいや 頼むよ
何が原因なのよ 喧嘩をすることは悪いことじゃないけれど 何故この時期なのよ この時期だからか
いつも遭遇するたび 表面はなだめて心の中は
猛烈に 叫んでいた

心配半分と 痴話喧嘩に巻き込まないで〜と
当人からも 当人の親からも 相談されたりして
今となっては それぞれいい夫婦になって
笑い話ばかり

そこまで到達するのには 大変だよね
私は 失恋のたびに
どうして私は女なの
どうして 私じゃだめだったの
私のほうが先に 好きだったのに とか
私のほうが あの子より知ってたのに とか
なんで どうしての 堂々巡り

たったひとつ 選ばれなかった その理由が
悲しくて 悔しくて 
どうにもこうにも 想いが伝わらなくて
人の発起人は出来るのに
自分の事となると 手際よく出来なくて
要領が悪くて よく泣いていた

自分にはない 要領の良さや可愛げや素直さや
あざといくらいの仕掛けが スッと出来る子を
羨ましいような 悔しいような
でも どう考えても そんな事が出来なくて
また 思い詰めてしまう
なんで 私は 女なんだろう とね

あの頃の私へ
たくさんの人の幸せに携われて良かったんだよ
発起人は やってみないと大変さが
なかなか解ってもらえないけれど
数え切れないくらいの発起人として
裏方を支えた 私よ
よく やったな! 様々な恋を見てきたよね
だからこそ そのままの ありのままの
私で 生きてこれたんだんだから
いいの いいの
そう 思うよ 今はね

たくさんの恋をして 失くして
泣いて落ち込んで立ち上がって転んで擦りむいて
泣いて笑って また前に進んできたんだもん

それは 経験した分の
確かな自分だけの 淡い思い出だから
あの頃の私へ こんなふうに振り返ることが出来て
良かったね
全部 大切な 思い出




*読んで下さり ありがとうございます*


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