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4/23/2024, 10:43:00 AM

今日の心模様…

いつも 考えている
考えても仕方がないような事だと知りながら
それでも また 考えている

人生のこれから起こるであろう未来の心配事
誰にも結果や結末が解らない先の話
不安で 心配になるのか
予期せぬ不安定さに 恐ろしくなっているのか
答えなど 出ないのに

先より今現在でさえ
考えなくてはならない事がてんこ盛りなのに
手を付けなくてはならない事も
先延ばしには出来ない事も
ちょっと立ち止まって思い悩んで
口に出して言う まっいっか
そしてまた繰り返す ん〜でもなぁ…

毎日 そう
今日も そう
まっいっかで上がって でもなぁで下がっている
気持ちのジェットコースター
今日の心模様は 春の天気と同じみたい
陽射しが暖かそうなのに でも風は冷たい
何を着たらいいのか 思い悩む また悩む
その
繰り返し

『昨日は今日の糧
今日は明日の思い出に』 ってドラマで
いい言葉 聞いたのになぁ


*読んで下さり ありがとうございます*

4/22/2024, 10:43:24 AM

たとえ間違いだったとしても…

本当は 解っている
頭では ちゃんと解っている
でも 気持ちが 心が
それを受け入れられなくて無意識に頑なになる
指摘されると 更に硬く入る隙間を閉じる
そういうものだと 思うんだ

間違いを面と向かって 間違ってるねと言われたら
一瞬 ムッとなる
正論なら なおのこと 人から指摘されると
物凄く拒否の感情が湧く
解ってる 理解している 知っている
間違いを間違いだねと教えてくれるのは
悪いことじゃない
言い方次第で 素直になれることもある

けれど今まで生きてきて 心の奥底から
許せないと激昂した事がある

大切な人が体調不良で 自らタクシーで
病院に行き 処置される前に息を引き取った
突然の吐血で…
その病院から 至急駆けつけるように連絡を貰い
早急に向かった先で 逝去したと知り
処置した病院の先生から ひとこと

病院 間違ったね と言われた

たとえ間違いだったとしても
処置が間に合わなかったとしても
本人 自ら 力を振り絞って行った先の病院に
そう 言われるとは…
先生の前に 人として その一言は
言ってはならないんじゃないの?
駆けつけた家族は 逝去もショック
その言葉にも ショック
傷付けられていいわけがない

そんな悔しくも悲しいひとことを
言われた あの日 忘れる事は出来ないよね
病院の先生だって 人間だもの
間違うことだってある
でも 二度と同じような事は
言われたくない
聞きたくない

こんな想いをする人が いないことを
願う


*読んで下さり ありがとうございます*









4/21/2024, 10:33:13 AM

雫…

ポタッポタッと落ちていく
するするすると滑った先で 貯めに貯めて
ゆっくりと 落ちていく
いつまでも 見ていられるその瞬間

それは
屋根の軒下の春の日差しに照らされた氷柱の先

全速力で走り抜けた後に 膝に手を置いて
息を整えている走者の顎の下

激しい雨が優しく降っている最中の屋根から

汗をかいて持ち上げたグラスの底

ハンカチを探すまでの手の滴り

我慢して唇を震わせて思わず流れた涙を伝う頬

どの場面も キラキラとしたたかに落ちていく
意味もなく
理由もなく
ただ ポタッポタッっと落ちていく
雫の なんと美しい事か

無色透明が 一番 望ましい
雫って名前の女性は 儚げで美しいよね
そして やっぱり 透明感のある良い印象

とろっと滴る雫も
ずっと 見ていられる
いいもんだ


*読んで下さり ありがとうございます*


4/20/2024, 11:09:41 AM

何もいらない…

そう言えたらどんなに楽か
そう思えたならどんなに軽くなるか
でも
そんなふうに なかなか思えないんだよ
何もいらなくなんか ないんだよなぁ
でもね
そんなにも 欲しがりでもないんだよ

必要な分だけあれば それでいいの
満足
ちょっと目先が不安で 心配で
だからね 少しだけ余分に欲しいだけなんだ
両手に抱えきれないくらいなんて いらないの
だけど
自分さえ良ければいいとも 思わないの
少しだけ 隣の人にも分けてあげられる
その程度で いいんだよなぁ
欲張りかなぁ

だけどね
手に入れる時 本当にそれが今 必要なのかを
問うようにしてるんだ
本当に今じゃなきゃ駄目なのか 後悔するのか
それがなくちゃ 死ぬかもしれないくらいの価値が
あるの? それ 本当に?
大げさかもしれないけれどね
そう問い詰めて考えてみるとね
究極 ほとんどのものは たぶん
何もいらない…

欲って 怖いね


*読んで下さり ありがとうございます*




4/19/2024, 10:53:24 AM

もしも未来を見れるなら…

それがたとえ どんな状態で見ることになっても
どんな条件で見ることが出来たとしても
たぶん ただ ひたすらに シンプルに
見る
と思う

どんな内容でもね
これから起こり得る先の物語は
きっと 知っても それを どうにも出来ない
そう思うから

嬉しい事も
楽しい事も
幸せな出来事も
悲しい事も 辛い事も 切ない事も 苦しい事も
全部それを 無かったことにはできないと思うんだ

過去から今現在までの
盛大な歴史というより 自分自身の物語は
どう頑張っても取り消せないし 塗り替えられない
それが 自分の歴史だもんね

未来を知っても どうあがいても
きっと そうなってしまう目に見えないパワーが
あると思うんだ

もしも 未来を見れるなら
今 こんなに大変じゃないし 悲しくないし
寂しくもないかもしれない
逆に これほど幸せでいいんだろうか
いつまで 楽しくて嬉しくてたまらない毎日が
続くんだろう もっと先の未来を見てみなくちゃ
不安だよなって感じるかもしれない

未来は 何処までの未来が見えるんだ
希望するだけの年月の未来を見れるのか
命尽きるまでの未来なのか

でも やっぱり解らない事を考えるのには
不安になるけれど
知らないほうが きっと
その都度 ハプニングを楽しもうとする気持ちが
薄れないんじゃないのかな
だから 見れたなら
教えないでね 
この世界が どうなるか ね




*読んで下さり ありがとうございます*

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