大好きな君に…
…
どうしようかな
どう伝えたら よりたくさん伝えられるかな
この大好きな溢れる気持ちを
何をしたらいいんだろう
何が君を満面の笑顔にしてあげられるんだろう
大好きな君の 全てが愛しいんだよ
笑顔も 声も 仕草も 癖も 後ろ姿も 性格も
いつも 幸せな気持ちにさせてくれて
ありがとう
広いこの世界で 出逢ってくれて ありがとう
ものすごい確率だよね
出逢って 大好きになれるなんて
私は作曲家でも歌手でもないから
どんなに大好きで大切か どんどん溢れてくる
この気持ちをメロディに乗せて歌うことは出来ない
でもね
君だけにしか出来ない とっておきはあるんだよ
君の大好きな唐揚げを てんこ盛りに揚げて
作りすぎじゃないの？と笑いながら
パクパク食べてもらうこと
鶏何羽 必要かな
ちょっと 揚げに徹するね
待ってて
揚げたてを 大好きな君に 作るね
いつも ありがとね 大好きよ
*読んで下さり ありがとうございます*
ひなまつり…
…
ネーミングがもうすでに 可愛いよね
3月3日は ひなまつり
耳の日でもあるんだけどね
女の子のお祭り
5月5日は こどもの日
ちょっとね 何となく納得いかないよね
男の子のお祭りなのに…といつも思ってるんだ
それと もう一つ 思う事が
ひなまつりに産まれた男の子
こどもの日に産まれた女の子
両方共 幼い頃 そんな二人のなんともいい難い
顔をして お祝いされていた友を思い出す
世間の行事など 関係ないのにね
誕生日は いつだって 純粋に誕生日だよ
でもね 世の中の行事の決まり事は ちょっと
守る
ひなまつりは 私がお婆ちゃんになっても
ひな人形を飾って 桜餅とうぐいす餅は食べたい
何歳になったって お祝いするんだ
こどもの日だって 鯉のぼりのタペストリーを
飾って 柏餅を食べたい
一年中 何だかんだと理由を見つけて 祝酒を
呑む親父並みに
なにがしら 嬉しくて楽しい事を見つけて
祝って 美味しいものを食べたいよね
これだけは 譲れないんだよねぇ
楽しまなくちゃねぇ
*読んで下さり ありがとうございます*
たった1つの希望…
…
1つか
難しいな
1つに絞れない 希望の多い私
究極 今を生ききることかな
でも 願えば叶うなら
魔法を使える力が 欲しい
たった1つの希望の為だけにしか 使えないけど
それはね
人の寿命が私だけに 解る魔法
今日の繋がりの明日が必ず来ると思っている
寝て起きれば 目が覚めると思っている
出来なかった事はまた次にしようと思っている
疑いもしない 未来が必ず来ると思っている
当たり前に
病気にもかからない
怪我もしない
年も取らない
今 出来る事が出来なくなるなんて考えられない
そんな事ないのよ
魔女じゃないんだから
魔女じゃなくても 普通の私にでも
そのたった1つの希望が叶うなら
大切な人の為に
思う存分 楽しい時間を過ごしたい
多少の事は 許す
喧嘩してもね
でも やっぱり悲しいね
寂しいよ
辛いし
人は生きている限り 後悔する事から
逃げられないそうだから
せめて 自分の残り時間が解れば いいのに
やっぱり1つに 絞るのは 難しいなぁ
*読んで下さり ありがとうございます*
欲望…
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手応えがないなぁ
欲望は 満足しえない欲
似た言葉で 欲求は
満足してそれで終わりという欲
どちらも 満足から先には進めそうにない
欲しくて 欲しくて どうしようもなく欲しいと
望むのが 欲望でしょう
自分よがり
自分勝手
自己完結
強く望んでも 手には入らないんだ
欲求不満って言葉があるなら
欲望不満もあっていいよね
人間の三大欲求や七大欲求だけじゃないんだもの
欲って 欲張りだよね
もっと！もっと！って 煽るんだもの
涼しい顔をしている人も
明るくて誠実な人も
格好つけてる人も
どんな人も 皆 ドロドロぐちゃぐちゃした欲を
持っているんだよね
健康な欲も 不健康な欲も
あって当然だね
人間だもん 光と闇は持ってなくちゃね
バランスが 大事だけどね
1つの欲が更に他の欲を呼んで どんどん
欲の塊が大きくなる
でも 結局 自分が納得してしまえば
膨れた欲は パラパラと簡単に崩れちゃうんだよ
そんなもん
そんなもんだよ
欲望って
*読んで下さり ありがとうございます*
列車に乗って…
…
何処か旅に出る時に乗る列車は 好きだ
でも 普段乗る列車は 苦手だ
何度乗っても 落ち着いて乗っても 不安だ
私は 方向音痴では ないと思うんだけれど
乗り場音痴なのだよ
改札を抜けて ホームにいる時から 不安だ
何故かって？
朝一番の仕事の会議で 駅前にある本社へ行く
会議が終わり 自分の担当店に戻る時に
目の前の駅から列車で 戻るとめちゃくちゃ早い
解ってる 解ってるよ
何番の何処のホームで待てばいいのか 確認
心臓ドキドキ
来た 本当にこれで大丈夫なのかな
大人なのに 誰か正解を教えて〜と叫びたい
乗る ドアが閉まって発車
景色が流れて流れて…流れて…ん…
降りたい所で 降りられない
ドアが…開かないぞ
ショック ガーン
担当店にすぐ戻るはずが 着いたのは 海
やっちまったよ どうしよう
…ということが 一度ならず何度も経験
もう自分が怖い
大人なのにちゃんと目的地にたどり着けないなんて
怖すぎる
列車はね
気ままに どこまでも連れてっておくれ的な
そんなゆとりのある時のみの 乗り物よ
余裕があれば どこへでも
列車に乗って 次の駅で降りるのさえ
立派な小旅行なのさ
*読んで下さり ありがとうございます*