9/30/2024, 7:28:16 AM
あんなに晴れだったのに、通り雨でずぶ濡れになってしまった。君が、家が近いから、寄ってくかと聞いてきたから、いつもの流れでそうすることにした。シャワーを貸してもらって、その間に服を乾かしてもらう。待ってる間に、2人でゲームしたり、ご飯を食べたりした。そして、服が乾き、また明日と帰ろうとすると、君が別れ際に、手を掴んできて、今日は泊まっていかないかと言ってきた。しばらく静寂に包まれた部屋、雨はもう止んでいた。
9/26/2024, 11:01:07 AM
『先輩✨今度の休みに晴れ☀️だったら、秋🍁だし2人で紅葉狩りにいきませんか💕』というLINEの連絡が後輩から入っていた、私は何だか微笑ましくて、『🆗👌』と、二つ返事で了承してしまうのだった。
9/25/2024, 10:21:41 PM
今日は、朝から良いことあった。朝露に混じって金木犀の香りがしたのだ。香りは、形の無いものだけど、確かにそこにあり、秋のお知らせには丁度良い。これから、窓から見える景色も、どんどん秋らしくなって、絵画のようになると思うと楽しみである。
9/23/2024, 11:23:11 PM
知ってる?最近、夜に月の出ている公園の、とある場所で、まだ来ないって男の声が聞こえるんだって。そう語る興奮気味の友に、何それ怪談話?と言ったのがお昼のこと、今現在21時過ぎ、私は、公園のジャングルジムの前に居る。昼間の友の話しに少し心当たりあったからだ。昔よく遊んだな、錆び付いた鉄筋を指でなぞる。すると、ジャングルジムの上から、男の声が聞こえた。
9/21/2024, 12:02:16 PM
ひょんな事から、お泊まりとなった君と狭いベッドで、背中合わせで寝る。いつもより、音が鮮明に聞こえるのは、ドキドキしている自分のせいなのか、それとも…少しずつ、昼と夜の温度差が開いてきた、この時季から始まる秋恋は有りだろうか。