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7/14/2024, 4:58:12 AM

疲れてるのかな、私の当たり前だと思ってたことも、出来なくなってる。目が覚めると、確認する1件のLINEですら、返信をするのが億劫だ。これまでずっとサボるのは、最低でも3日までって決めてたのに、他人ですら演じられなくなった私は、何なのだろうか。まぁ、優越感、劣等感を抱えて、ゴロゴロしてる面倒くさがりや屋の自由人なんだけど。癒しが欲しい、心が踊るような笑い話ないかなぁ。

7/9/2024, 6:16:18 AM

私の願いは、私と神様だけが知っている。それはどういうことかと、星空を見ながら、時折に友だちの思い出をまぜながら、そして、七夕の日でしか叶えられないこと、山に登りながら町の明かりを遠目にし語る。私はカササギ、私の願いは、橋を作り織姫と彦星を会わせることなのだ。

7/3/2024, 11:27:38 AM

赤い糸かぁ、窓越しに見えるのは友達と一緒に賑やかにしている君、これが君と繋がっていたら面白いのに、人生はそうも簡単にはいかない。日差しがスポットライトのように、私を照らしてるのに君はちっとも此方に気づきもしない。なにか、君が通るこの道の先に、私がいないと困る様なRPGみたいなイベントが起きないだろうか。

6/29/2024, 10:10:14 PM

縁側で、何を話したらよいのかどぎまぎして迷っていると、彼女が口を開く。また、会えたのは嬉しいが、私はこの様に病気持ちになってしまった。来年は、もう会えないかもしれない、とのことだった。旅人は、彼女の手を優しく握り、ならば、私と共に暮らさないか、君と会えなかったこの1年が、とても辛かったのだ、と告白をする。彼女は、ありがとう、と涙を流しながら返事をする。入道雲が広がるこの夏に、風に揺れる花は大好きな太陽を、見つけれたのだった。

6/28/2024, 10:22:44 PM

私の心は変わらなかったのに、彼女は何処に行ってしまったのか。会えるとは、宿に来させるためだけの策略だったのだろうか、心がモヤモヤとした。帰る前に、思いきって宿の者に彼女の事を聞くと、彼女は病気になってしまったとのことだった。案内されて裏の座敷に行くと、縁側の柱に寄りかかり目を瞑る君がいた。夏の風物詩の風鈴が、呼び鈴のようになると、閉じていた目が私を捉えた。すると花は、あの時のように、いらっしゃいと微笑んだのであった。そして、その姿はなんとも妖美で、私の心を再び捕らえたのだった。

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