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6/28/2024, 10:22:44 PM

私の心は変わらなかったのに、彼女は何処に行ってしまったのか。会えるとは、宿に来させるためだけの策略だったのだろうか、心がモヤモヤとした。帰る前に、思いきって宿の者に彼女の事を聞くと、彼女は病気になってしまったとのことだった。案内されて裏の座敷に行くと、縁側の柱に寄りかかり目を瞑る君がいた。夏の風物詩の風鈴が、呼び鈴のようになると、閉じていた目が私を捉えた。すると花は、あの時のように、いらっしゃいと微笑んだのであった。そして、その姿はなんとも妖美で、私の心を再び捕らえたのだった。

6/28/2024, 8:33:51 AM

旅人はとある宿の玄関にある花に、一目惚れをした。太陽の光を浴びて微笑む姿は、私の旅の疲れを一瞬で消し去ったのだ。君と最後に会った日に、名残惜しくて君の事をもっと知りたいと打ち明けると、来年もまたいらしてください、その心がお変わりにならなければきっと会えますから、と言われた。ところが、次の年に宿に行くと、彼女の姿は何処にもない、ここではないどこかに雲隠れしたようだった。

6/25/2024, 12:39:25 PM

つる性植物の女王【クレマチス】彼女を私は、繊細な花だと思う、細いつるの枝が、誘引の時や枯れ葉を取る時に、ポッキリなんてこともあるからだ。でも、折れたとしても挿し芽だったりで、なんとかなったりする。そんな彼女の花は、大きくて綺麗である。有毒植物の彼女のこと調べたくなりませんか。

6/24/2024, 10:41:10 AM

日常に溶け込むように口ずさむ歌、子供の頃は覚えるのが大変だったリズム、沢山ある。1年後は、更に増えている好きな曲がどれだけあるだろう。

6/21/2024, 11:50:05 AM

知らないことだった、あなたがいたから、調べてみた。世界が広がった、高陽感、これが好きになるってことなのか。ならば手短に感じれるように、推しカラー。視界に入るだけで元気が出てくる、魔法みたいな好きな色、いつでも、あなたとわくわくして、楽しめるようになったかな。

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