true love
これが、本当の…ずっと憧れていた出逢いだと信じてる…
今迄、何度か運命だと感じた出逢いはあったけれど、あなたから溢れるこの不思議な感覚は、初めてのものだから…
きっとこれが、生まれた時から導かれてきた、愛だと…心の奥底に眠っていたこの気持ち…あなたと、もっと強く感じ合いたい…
またいつか
何時もみたいに、夕方、バイバイまた明日…あの日も、何気ない挨拶を交わして、帰宅して…
でも、翌日は、いくら待っても、きみが来なくて…それから暫くして、風の噂で、家族で何処かへ引っ越したって…
そんな予兆なんてなかったのに、きみも、そんな素振りも見せていなかったのに…
それから、でも、きみに会いたくて、矢っ張り何時もの待ち合わせ場所に行っていたよ…もう、会えないって解っているのに…
でも、いつかきっと、きみと会える気がする…それが何時なのか分からないけれど、きっと会えるって信じてる…
星を追いかけて
あの星を追いかけていたら、きっとあなたに逢えるはず…
満天の星の中で、青く輝くあの星は、あなたの瞳の輝きに似ているから…あの、キラキラしているのに、優しく見てくれる瞳…
早く、あなたに逢いたい…あなたと、2人で、あの星を、見上げていたい…
今を生きる
もうあれから、永い時間が過ぎたのに…未だに、前を向けないでいる…
あなたが、突然、さよならとメモを残して、居なくなったあの日…何の前触れも無く、あなたの行方が分からなくなって…
今でも、振り返ると、あなたが優しい笑顔で見守ってくれる気がするのに…いくらあなたの名前を呼んでも、返事が無くて…
独りぼっちの小さなアパートなのに、埋まらない隙間に、まだ慣れない…多分、今を生きる私なのに、過去のあなたから、ずっと離れられない…
飛べ
なこかとぼかい なこよかひっとべ
これは、私の故郷にある、教訓的な言葉…
大意は
泣いてしまうか、飛んでみるか、泣いているくらいなら、飛んでしまおう
そんな言葉…
子供の頃は、よく言われていたけれど、意味は今ひとつ理解出来ずにいたけれど…
今なら、何となく分かるようになってきた…
日々の生活の中では、色々な選択が次々と迫ってくる…それを、どうするかは、結局自分次第なわけで、悩んでも、何らかの結論は出さないといけなくて…
躓く度に浮かんでくるこの言葉…