多田野一人

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7/18/2025, 3:51:12 PM

Special Day
ねぇ、覚えてるかな…今日が、何の日なのか…忘れっぽい君は、覚えていないかな…
そんなに、色々考えて、まだ分からないかな…とっても大事な記念日なんだけどな…
ヒントはね、私にとっては、1番大切な日…この日がなかったら、今日の私は、味気ない1日を過ごしていたと思うよ…
勿論、交際記念日ではあるんだけどね…でも、それより、もっと大切な記念日何だよ…まだ分からないかな…もう、ガマン出来ない…
HAPPY BIRTHDAY君のお誕生日だよ…君がこの世に生まれてくれた、最高の1日…君がいるから、今の幸せな私がいるんだよ…
ありがとう、君と出会えて、凄い幸せ…こらからも、宜しくね…ずっとずっと未来も、毎年、この日を君と過ごしたいから…

7/17/2025, 3:01:48 PM

揺れる木陰
夏の風に揺れる木漏れ陽が、地面をゆらゆら照らしている…
夏雲を照らす眩しい夏の陽射しから、木陰に逃げ込んだ…噴き出す汗が止まらない…日向よりは、若干ましな熱風が、繁った木々の枝を揺らし、その度に、葉っぱが大きく揺れてる…
そんな隙間から射し込む光が、時に眩しく、時に、ぼやけながら、影の世界を翻弄している…

7/16/2025, 3:06:56 PM

真昼の夢 
夜は、なぜだか高揚感があり、寝ている間の夢も、何処か見える景色も輪郭が明瞭しているのに…
真昼に突然浮かぶ夢は、何処か曖昧で、まるで霧の中にいるように、ぼんやりとした光に包まれている…
真昼の夢は、起きて普段の生活しているのに、突然、目の前に現れて、ストーリーも無く、何かの場面を切り取ったような世界に感じる…
この不思議な真昼の夢…どうして現れるのか、気まぐれにしか現れない世界に、次に逢えるのは何時なのか…

7/15/2025, 2:57:34 PM

二人だけの。
きみは、覚えているかな…図書室で一緒に過ごしたあの日々のこと…
図書委員をしていたわたしと、沢山の読書をしていたきみ…本の話は勿論、他愛ない雑談や、ちょっとした悩み事の相談をしあったり…
生真面目だけど、でも本当は、笑顔の絶えないきみの横顔を見るのが、毎日の愉しみだったわたし…
そんな何気ない一コマ一コマを、心に刻んで過ごしていたわたし…
でも、最後まで、きみに気持ちを、伝えられないまま、卒業で離れ離れになって…
わたしは、今でも、時折浮かんでくるきみの俤に、あの日々をそっと重ねている…

7/14/2025, 3:17:47 PM


木陰から夏空を見上げる…ギラギラした太陽が、ぽっかり浮かんだ雲を、より白く照らしている…
蝉の声、止まない熱風、追い付けない逃げ水…喉の渇きも、汗も止まらない…あの物語の主人公が人を殺めた理由にも、何となく頷ける…
まだ始まったばかりの夏は、既に暑すぎて…

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