多田野一人

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12/6/2024, 3:00:08 PM

逆さま
あなたの一番は、私…そう思っていたのに、いつの間にか、遠のいていた…
あなたの側に居たくて、色々頑張っていたのに、気が付くと、あなたとの距離は、広がっていた…何時でも、さり気なく、あなたに近付いて、あなたの為に、時間もお金も費やして来たのに…
今は、思い描いた未来より、反対の現実が広がっている…どうして…ただ、あなたに、寄り添いたいだけなのに…

12/5/2024, 3:05:31 PM

眠れないほど
気が付くと、あなたの事だけを考えてしまう…夜になると、余計に、心配してしまう…別に、彼かの、とかの関係でも無いけれど、私の知らないところで、あなたが、何をしているのかが判らないのが、不安になっている…
まるで、ストーカーとかみたいな感じだけれど、一人の部屋に居ると、他の何も手につかなくて、あなたを想って、また、寝れない夜を過ごしてしまう…

12/4/2024, 2:33:32 PM

夢と現実
十代迄は、良くも悪くも、夢や憧れがあったけれど…何時からか、そういう類いの事は、考えなくなっていた…日々の仕事や生活に追われて、いつの間にか、目の前の事しか、見えなくなっていた…
本当は、もう、子供の頃から、何となく気付いていたのに、目を逸らしていただけかもしれない…
でも、心の片隅では、今でも、現実に抵抗している気持ちが、僅か乍ら、残っている…其れが苦しくもあり、細やかな生きる糧になっている…と思って…

12/2/2024, 3:39:51 PM

光と闇の狭間で
自分では、普段、気にしていないけれど、やはり、裏と表があると感じる…
人間だから、仕方ないと思うけれど、振り返り、自分のことなのに、ゾッとする瞬間がある…余り何時も変わらない心算であるけれど、周りに云われてハッとする事がある…
自分自身では判らない、自分の裏と表の顔…改めて…

12/1/2024, 3:27:05 PM

距離
友達…からもう少し進みたい…なのに、手を繋ぐ事すら出来ない…この、微妙な距離感が縮まらない…
長く一緒にいるのに、見えない何かに、阻まれているのが、口惜しい…
最初は、遠くから、友達だけでも構わない…そう願っていたのに、段々あなたと過ごすうちに、私だけのあなたに、って思う様になって…もう、あなた以外の誰かなんて、考えられ無くて…

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