多田野一人

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10/25/2024, 2:51:27 PM

友達
この関係は、壊したくない…でも、ずっと此の儘の関係でいるのも…もっと、異性として、強い絆で繋がっていたい…
何時から、あなたの隣りにいる間に、そう願う様になっていた…
始まりは、仲良しグループ同士の繋がりで、直接言葉を交わす事も無かったけれど、少しづつ、打ち解けて、偶に2人だけで、お喋りする様になっていた…
それが、何時からか、意識し始めて、恋していた…
あなたのさり気ない気遣いが、堪らなく好きになってきて…友達だけど、それ以上の二人になりたい…

10/24/2024, 3:30:06 PM

行かないで
ねぇ…嘘だよね…一人にしないで…
嫌だよ…会えなくなるなんて…
ずっと一緒だって、約束したのに…
あなたが居ないなんて、今の私には、耐えられそうに無いから…
お願い…何処にも行かないで、私の隣から、離れないで…

10/23/2024, 3:31:23 PM

どこまでも続く青い空
遠く、高く、永遠に続く秋の青空…所々浮かぶ千切れ雲が、白く輝いている…
そして、その空を見上げる私の隣には、あなたが居て優しく微笑んでいる…
午後のやわらかな陽射しが二人の影法師を、重ねているね…言葉は無くても、ただあなたの温もりだけがあれば、それでいい…
ずっと夢見ていた、この一時の幸せが、この青空の様に、何処迄も続いて欲しいって、神様に、そっとお願いしているよ…

10/22/2024, 3:07:06 PM

衣替え
最近は、季節の変わり目が曖昧だけれど…そのうち、秋が来て、冬になる…
朝夕も、何気に寒があったり、街路樹も、色付き初めて、暖かい飲み物も恋しい季節になった…
取敢えず、上着を引っ張り出してみようと、衣装ケースを押入れから出して、何枚か取り上げた…すると、紙切れが1枚ポロリと落ちた…

10/21/2024, 3:05:00 PM

声が枯れるまで
あなたに振り向いて欲しいから…何時も、あなたの名前、呼んでいるよ…心の中でだけ…
本当は、知り合いとか、友達とか、サークルメンバーとかじゃ無くて、異性の二人の関係になりたい…
だから、苗字じゃ無くて、名前で呼びたい…そして、あなたの隣で、一緒に歩きたい…
勇気を出して、あなたの名前、ずっと呼んでいたい…

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