多田野一人

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8/28/2023, 2:20:00 PM

突然の君の訪問
あの日から、どのくらいの月日が過ぎたろう…昭和から平成、令和となり、頭も随分と白くなった…冴えない人生だったな、と振り返る日々が、突然の君との再会で、大きく変わった…平穏な日々が、思いもしない方向性となりつつ…揺れる気持ちが、どうしょうもなく…

8/27/2023, 2:15:45 PM

雨に佇む
多分、中2の頃だったと思う…下校中に、思いがけない夕立にあった。慌てて近くのバス停の屋根に逃げ込んだ…すると、既に先客が居て、一つ下の後輩の女子だった…何となく顔を知っている程度で、お互い小さく頭を下げて、何となく空を見上げていた…何か話し掛けたほうがいいかな、と思いつつ、特に話題もない中、何とも云えない空気の儘、雨宿りをして…

8/26/2023, 2:43:03 PM

私の日記帳
10代の頃、日記本に刺激されて、毎日大学ノート1頁綴っていた…その頃、病気や自殺、事故等色々なジャンルで遺された日記を読み漁り、何となく続けた…20代前半迄続けた…そしてまた数ヶ月前から、綴り始めた。まあ、日々の雑記的なもので、他人が見ても面白くもないだろ…でも、本当は、何の為に綴っているのか…

8/25/2023, 2:18:21 PM

向かい合わせ
久しぶりだね…こうして向かい合うなんて…あの頃は、向かい合うのが当たり前で、たまに間が開くと、何か落ち着かないくらいだったね…それが今、こうして向かい合うと、ドキドキと言うか、ソワソワと言うか…以前とは違う、この感情…

8/24/2023, 1:46:42 PM

やるせない気持ち
とある日曜日、ぶらりと散歩に出掛けた…まだまだ残暑が厳しいけれど、時折通り抜ける風が、何処か心地よい…木陰を選び乍ら、ゆっくりゆっくり歩いた…不図、何処からか、あの香りが流れてきた…そして突然、眼の前の景色が色褪せて、あの日の君がこちらに駆けてきた…真っ直ぐな瞳で、あのふわりとした笑顔で…

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