8/6/2024, 10:15:35 PM
未だに照れてさんを付けて呼んでしまうのは
太陽のような存在だからと誤魔化した三月の日曜日
2sn(a+u)
8/6/2024, 12:16:41 AM
夕方のチャイムに冠婚葬祭
自然界にない音で知らせと祈り
不自然で文化的な僕らの音 ー鐘の音ー
7/31/2024, 9:28:38 PM
一人でいたい
そんな風に一度書いてしまうと
文章は一人でいさせてくれない
書いた自分と書く自分で二人
書くことは自分を他人にする
目に映るこれも他人の文章
自我そのものはここにない
ほらまたここに書くと死ぬ
感じた自分を載せられない
今一人でいたいと感じたのに
書くことで一人ではなくなる
今と書いているのも嘘だ
今と書く直前で今は死ぬ
書くことにはそういう不可能があって
どうしても過去の方向へずれてしまう
それが心地良い日もあるけど
今は今を嘘にしたくない日だ
だから、一人でいたい
(こうして書き終えることで)
7/30/2024, 11:24:45 PM
ラブandベリーを黙々とプレイする成人男性の後ろ姿を眺める幼かった頃の僕の瞳は誰よりも澄んでいたと思う。
なぜそう言えるのか?
男一人でスイパラに行ってしまった経験からそう言える。
カレーとケーキをひたすら交互に貪る僕を見ていた近くの席の女子中高生たちの瞳を僕は忘れていないからだ。
あれはとても澄んでいた。
7/29/2024, 11:55:29 PM
たとえ雨が降ろうが槍が降ろうが
たとえ火の粉が降りかかろうが
たとえ嵐が来ようとも
たとえあるある…流石に誇張過ぎる
たとえあるある…あり得ないシチュエーション言いがち
たとえあるある…実際にそうなったら逃げるのが正解がち