グアムとか沖縄とか、海が綺麗なところは好きだ。
あの鮮やかなで、自分の心を清めてくれる青い景色が好きだ。今年の夏は行きたいな。
ただ、海の底はこの鮮やかな景色と違って限りなく黒に近く闇の中を思い出させてくれるようなものだ。
この対比はまさに人の心のようにも見えれる。
一見楽しそうに、悩みがなさそうに見える人も実際は傷つき悲しみで満たされているように。
だからこそ、その人の表ばかり見てばかりでは絶対にダメだ。その人の心が暗い闇の中から救い出せるような人になって欲しい。
心の一つのピースが欠けている。
タバコか酒、パチンコ、お金、何で埋めようか。
この虚しさを紛らせてくれるものをずっと探していた。
けれど、それは僕が持っているものだった。
あなたが僕と一緒にいてくれるその少しの時間が、僕の心のピースを埋めてくれる。僕の心に花を咲かせてくれる。一番近くにあるものが大事であると思わせてくれた。
だから、電話だけでは無理
早く君に会いたい。
閉ざされた日記で文章作る
僕の机の引き出しには、ある日記がある。それは『閉された日記』というタイトルで、自分の過去にあった辛い思い出や悲しい思い出がその日記には詰まっている。
もう見る事はないだろうとしまっていたものを、今また見ることになった。
それは自分が成長し、考えを改めたからだ。
過去に縛られてばかりいることは、今を一生懸命生きていない。過去に何があろうとも未来は自分次第で変えられる。そう信じて今、日記を見ると閉された日記がようやく開いた気がした。
木枯らしが吹き始めた。
あー、今年も冬がくるのか、と思いふと外を見ると
子供達が半袖半ズボンで遊んでいた。
僕も子供の時は、よく季節感をバグらせたような服装で遊んで怒られたものだ。
子供の頃は感じなかったことが大人になると感じる、その一つ一つを忘れず噛み締めることが、
早く過ぎ去る時間を遅らせる方法なのだろう。
美しいと思うことは皆それぞれ違う。
美しい人、美しいもの、美しい景色、美しい絵など
でも、その美しいを時々貶す人がいる。
僕から言わせてもらえれば、それは間違っている。
その人が美しいと思うことをなぜ否定できるのか。
きっと否定する人の心は美しいもので
できてはいないからだろう。