嫌いな奴のあらゆる音が不快感に導く。あまりに嫌すぎて耳を塞ぐ程度では耐えきれず自身の側頭部を殴る。左右に身悶えする。叫び出したい衝動とあらゆる家具を蹴飛ばしてひっくり返したくなる衝動。手当たり次第に壁を叩き、蹴り、踏みつける。今はまだ耐えている。家に誰もいなくなったら、凄まじい暴言と共にダイニングの椅子を床に叩きつけ壁を蹴飛ばすだろう。感情の起伏が激しい。無気力で身動きが取れない日がほとんどで、聖人みたいに達観している時もあれば、怒りの衝動に囚われ、ふとした時に泣いている。君は今、毎日ちょっとずつ人生の終焉に向かって歩いていて、人生には何の価値もないと思うことで自我を保っている。
過去を嘆き、今を苦しみ、未来に絶望する。
もうどうでもいいよね。
題『君は今』
物憂げな空は濁っていて光明の兆しが見えない。
胸の苦しみが常に眼球レンズに悲観的な世界を映す。
人生にオチなんてないし逆転劇もない。
ただ漫然と過ごしている。
題『物憂げな空』
午前中に回復した気力は、午後の暴言低気圧に晒されて底をついた。干からびた心の姿に、その日は一日言葉が出なかった。朝からずっと精神を落ち着かせてようやくお風呂に入れる体調になっていたのに部屋に閉じこもらないといけなくなった。
小さな命はトランプタワーのように繊細で崩れやすい
題『小さな命』
カメラを向けられたアイドルのようにLoveを発信しなければならない。心が黒く沈んでいても、未来を生きる希望を届けなければならない。愛は重りだ。あなたを、貴方達を愛している。だけど突然消える。だってその愛は無理に言わされていたことだから。周りの期待に応えていただけ。愛に応えるのは体力を使うからぐったりする。
題『Love you』
昨日は珍しく暖かかったため日中に久々にジョギングをした。以前の時と同じように走ることができず、徒歩とあまり変わらなかった。なので深夜3時にもなってからストレッチをして再チャレンジした。やっぱり前みたいには走れなかった。最近は更に体重が減ったせいか首の筋肉が衰えているように感じる。ポキポキと音がする。毎日、自家製ヨーグルトを食べて腸活をしているけど上手くいかない。だから自家製納豆も作った。市販のものより噛みごたえがあって後味が残るような味。よく出来てると思う。毎日ちょっとずつ生活を変化させて、体調の変化を確認する。心配されるのも嫌だから、こっそりやっていることもある。夜中のジョギングもその一つ。母が玄関で待っていてびっくりした。一応何かあってもいいように携帯とお金は持っていっていた。事情を話してもう一度寝ていただく。太陽のような存在でありたいと思うけど、現実は何もないところで何も持っていないのに頻繁に転ぶような有様だ。毎日どうにかならないかと悶々とした日々を送っている。
題『太陽のような』