秋雀(あすず)

Open App
12/20/2023, 4:24:28 PM

生きたくとも生きていられない。

そんな最期が見えている人は
なんて美しい文章を綴るのだろう。

そして、その最期を迎えるにあたって関与している、
それもまた、
もうその時を戻せないのだと悔やむ人もまた美しくて。

何事も最期に近付けば近付く程、
その価値は輝き始め、手の届かない所へと行って仕舞う。

だからこそ人類は手を伸ばすのであろうか。

その手の行先を邪魔する事はきっと許されるものではない。

そう思わせるほどの何かが有るから、
私たちの目に写るそれらは
最も輝く何かになり得るのかも知れない。

12/18/2023, 2:29:54 PM

自殺して仕舞うのでは無いかと
思わせる儚さもが人間の美しさ
なのだと唄えるなら。

12/18/2023, 5:51:12 AM

私は少し後悔している。私がほんの少し、あとほんの少しだけでも我慢出来て居たのなら、あともう一度だけ、今年だけは今までと同じクリスマスと正月を過ごせたのでは無いかと思って仕舞うからだ。いつまでも続く事は無い、それがわかっているからこそ、ほんの少し、後悔している。人は愚かである。常に変化を求めながらも、常に変わらぬ日常を求めている。ハッキリ云って矛盾だらけ、穴だらけである。私は今まで、後悔をした事が無いと云えば嘘になる。だけれども、後悔をしても目を伏せて生きて来た。と云えば誠になるのだ。だからこそ、と云っては可笑しいのかも知れないが、私は後悔をした事が無い、と唱え続ける。この後悔を認めるのが私には恐ろしく屈した気分に成るのだろう。だから私は「少し」後悔している。実質、云って仕舞えばただのプライドである。これが私の生き方である。

12/10/2023, 8:33:59 AM

「過度な物はどれも害になるばかりです。」

12/3/2023, 1:18:18 AM

光と闇の狭間で、
君焦がれ、君想ふ。

Next