『世界に一つだけ』
お題を見た時から SMAPの世界に一つだけの花
が脳内再生されるんだけど私だけじゃないはず 笑
8月に入ってから急に暑くなった気がするの私だけ?
日差しが強くて、カラッとした空気がホントにあつい
13時、14時頃なんて太陽が天辺で涼もうにも日陰が存在しないから外なんて出歩けない。
今から外出予定あるのに、太陽が恨めしいわぁ
愛があればなんでも出来る?
愛があれば?
何でも出来る?
そもそも、愛って何ですか。
一方通行の自己犠牲の事じゃないんですか。
貴方のそれは愛と呼べますか。
(自己に宛てた投稿です)
○年前の春先、私のクラスに女の子が転校して来た。
彼女は、特段可愛らしい訳でも面白い話が出来る訳でも無かったが、閉鎖的な田舎町で育ってきた私たちにとっては、都会から来た転校生は新鮮だった。
休み時間になると毎回彼女の机を囲うように人だかりが出来ていたと思う。
それでも1週間程すると落ち着きを見せるようなったが、
それからしばらくがたち、彼女がクラスに馴染んで来た矢先の事、
彼女がトラックとの事故に合い意識不明となった。
担任から彼女事を聞いた時の事は、未だに忘れられない。一瞬、唖然としたような空気が流れ、現実離れした様な不安な感覚だった。
私は彼女と特段親しかったわけでは無かったが、クラスメイトが事故にあったのだ。心配したし回復を願い何人かで神社に願掛けを行なったりした。
彼女の見舞いもしたかったが、担任は入院先の病院を教えてくれなかった。後で知ったが父親の意向だったそうだ。
事故から半年たったある日、街中で彼女を見た。
私は驚いたが、元気になった彼女を見ると嬉しくなりそのまま声を掛けようと近づくと彼女は足早にどこかへ行ってしまった。
心配していたのに無視するなんて腹立たしくなり、それ以上追うことはしなかった。
もしかしたら気づいていないだけかもしれない。という思いもあった。
あの調子じゃ学校に帰って来る日も近いんだろう。
そう単純に考えていた。
しかし、私が彼女にもう一度会うことは無かった。
あの日、なぜ彼女を追いかけなかったのか、私は今でも後悔している。
【明日世界が終わるなら】
小学生の時によくこの手の話をよくしたものだ。
その時わたしは、なんと答えただろうか。
そうだ、友人たちと銀行に強盗に入って現金を手に入れ豪遊するだとか、
アメリカだロシアだの核シェルターに避難したりや宇宙船に乗って生きのびようとしたり
まぁ、今となっては訳ない様な想像を言いあった。
子供時代にみな通る道なのだと思う。
現実で、明日世界が終わる。となれば原因がなんであろうが意外と普段と変わらない日常になりそうだ。
それは、なんて事ない日常が続くと信じてか、
はたまた 平常通り行動しないと終わりへの現実味を帯びてしまうゆえの恐れからか。