冬華(トウカ)

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9/11/2024, 12:04:26 AM

喪失感
私の胸の中に、ぽっかりと穴が空いたかのような
何かが、私の普通から欠如しているような
そんな感覚

今まで感じたことのない、初めての感覚
これを、喪失感と言うのだろうか

あなたがいなくなって、私は何もできなくなった
あなたのために頑張った家事も、仕事も、美容も、
全部無駄に思えちゃって


あなたがいなくなったせいで、私は、

9/7/2024, 10:35:09 AM

蝶のように、ひらりひらりと舞って、あなたとずっと踊りたい

ふわりふらり、綺麗な花畑の上を、華麗に舞う蝶のように



…それができたのなら、どれほど良かったのか

あなたはもう、白い羽を持って、空へ舞って行った

なぜ、私を置いて、花畑へ行ってしまったの…?

9/6/2024, 11:40:25 AM

出会いの時を告げる、学校の正面玄関の大きな時計

青春の時を告げる、教室の黒板上の時計

別れの時を告げる、みんなの心の時計


それぞれがそれぞれの時を告げる、それぞれの時計を持っている

その時計の進み方は同じでも、色も形も表示形式も全く違う

それでも全部、素敵な時を告げる、素敵な時計

それぞれが歩む、自分の時間、それはそれは綺麗な時間だ

誇りを持って、胸を張って歩もう

9/5/2024, 3:54:59 AM

星のきらめき
夜景のきらめき
太陽のきらめき
人々のきらめき

この世界は、いろんなきらめきが存在する

それらが、合わさり、溶け合い、混ざり合って、
もっと強いきらめきを放つ

僕も、そのきらめきの一人に、なれていたらいいな、なんて

くだらないね

9/1/2024, 10:23:23 AM

『もう連絡しないで。私も連絡しないから。これで私達は終わり。ばいばい』

そう言って君の家を出て行った
君からのLINEは今も届き続けている

「ごめん」「俺が悪かった」「君だけを愛してる」

そんなLINEが何通も通知センターに溜まり、LINEの赤い数字を増やしていく

「…もう、知らないし。連絡も、とらないし。」

自分に言い聞かせるように呟く
でも、私も好きだった
そんな思いが、葛藤が、私の中で暴れ出す
それが、「ブロック」という手段に出ることを迷わせる

私のスマホには、いつまでも開けないLINEが、まだ残っている

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