神様へ
あなたはこの世界を作ったのですか?
もし作っていれば、叶えてください。
私の家族は、爆弾魔によって家もろとも吹き飛ばされました。
私は友達の家にいたので、無事でした。
なぜ、親は、妹は、死んだのですか?
なぜ?死ななければいけなかったのですか?
しかし、死というものはいずれ来るもの。皆平等です。
なので、生き返らせて欲しいなんて言いません。
この世界を、変えてください。
私のように苦しむ人も、犯罪をするしかなかった人も、親がダメダメで辛い思いをしている人も。
みんなが幸せな世界にしてください。
お願いします。私の命を使ってもいいですから。
そう、幼い字で書かれた手紙は、神の元へと届いた。
しかし、机の上の大量の書類に混じって消えていってしまった。
君の心は曇り空
雨が降りそうな曇天
そんな人々の心を、快晴にする者がおりました
泣き出す人
苦しむ人
辛い人
そんな人々のところに、いつのまにかやってきて
たちまち心晴れ渡らせる
その人の名前は、快い晴れと書いて「快晴」
快晴がしてくれる心の天気、人々は『快晴』とよんだ
そして現代
泣く人辛い人苦しい人
溢れかえるこの世界で
みんなが支え合って、寄り添いあって
みんなの心が『快晴』になる
-----そんな時が、来るのかな
遠くの空って、どこだろう。
僕らが見上げる、青い空(そら)。
どこまでも深く、遠くなんて、ない気がする。
僕らが吸ってる、この空(くう)。
この空に、遠くなんてものは、ない気がする。
じゃあ、遠くの『空』ってどこ?
それを考えるのが、人生なのかなって、ふと思った。
君のこと。
うまく言葉にできない。
君をみている時になる、不思議な気持ち。
言葉にできない。
おかしいことだけ、わかる。
この気持ち。あなたのこと。
なんでだろうな。
恋?なんだか違う。愛?それもちょっとなぁ。
僕の気持ちは、言葉にできない。
桜が咲いた。
春の陽気が訪れた。
雲ひとつない、青い空。
こんな日にお散歩したら、気持ちがいい。
お花見も、してみたい。
こんな日を、春爛漫って、いうのかな。
はぁ、眠くなってきた、。
ぽかぽか陽気に、ひらひら桜。
『僕も、みてみたかったなぁ』