8/28/2024, 4:28:13 PM
/突然の君の訪問。
いつものように君はやってくる。
誰につけられたのか自分でも分かってなさそうな
その赤い首元を隠そうともしないで。
タバコの煙と共に僕ではない誰かの残り香が肺を侵食する。
1時をさした時計の針の音が微かに聞こえる。
だめだ、飲みすぎてる。君の唇がずっと色っぽく見える。
くらくらする。だめだ。
僕は軽薄な欲を愛とこじつけるような奴らとは違う。
どうかしてる。僕、君を愛してるのに。
8/21/2024, 4:43:16 PM
鳥のように
あの子はいつも鳥になりたいって言うんだ
鳥のように自由に空を飛びたいって
こんな窮屈な世界で生きたくないって
だけどね、こんな世界でも自由に羽ばたけるって
僕は信じてるよ
7/28/2024, 4:37:58 PM
お祭り
両手で持ってたヨーヨーとかき氷を
君の方を見ながら右手に移す私と
プラプラしている私の左手と
全然気づいてくれない君
7/18/2024, 12:01:40 PM
ずっとあの夏の雲を追いかけてる。
君がいた夏、甘すぎた夏。
7/15/2024, 8:38:50 PM
終わりにしよう
もうさお互い辛いだけだからさ、
こんな関係行き着く先がないもの。
あの日そう言った君に言えばよかったんだ。
行き着く先なんてないよ、分からないよ。
だけど僕は君が好きなんだ。
一緒にいたいんだ。って
ただ強く抱きしめればよかった。